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海藻の食べ過ぎには要注意!適量はどれぐらい?

健康 この記事は約 4 分で読めます。

海藻と言えば、ローカロリーでヘルシー、体にいい食品というイメージが浮かびますよね。

先日、健康番組を見ていたら「海藻を食べ過ぎた場合の副作用」という言葉が目に入ってきました。

自然界に存在する、しかもヘルシーなイメージの海藻を食べて、副作用が出るということはどういうことなのか、心配になってしまいますよね。

今回は、海藻の食べ過ぎはどのような症状が心配されるのか、また適量について詳しく紹介していきたいと思います。

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海藻を食べ過ぎるとどんな危険性が?どれぐらいの量なら大丈夫?

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海藻の食べ過ぎは、甲状腺機能亢進症甲状腺ホルモン異常甲状腺肥大など、甲状腺の病気を引き起こす危険性があります。

海藻には、ヨウ素(ヨード)が多く含まれていて、ヨウ素は甲状腺ホルモンの構成成分として必要なものです。

しかし、過剰に摂取した場合、甲状腺の病気の原因になってしまうと言われています。

○日本人はヨウ素を取りすぎる傾向に

日本人は、もともと昔から海藻類を食べる習慣があるうえに、昆布を出汁として頻繁に利用します。

そのため、積極的に海藻を食べなくても、無意識にヨウ素を多く摂取しているのです。

健康障害の潜在リスクの目安として示される、ヨウ素の耐容上限量は成人一日あたり2200µℊ/100gです。

昆布でいうと1.7g、ワカメなら28gが上限です。海藻類でいうと、ヨウ素の摂取量を控えたい場合は、昆布よりワカメの方がおすすめです。

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海藻の食べ過ぎで病気にならないために

海藻を食べ過ぎないようにするには、具体的に食生活で何を心がければいいのか、紹介していきます。

○摂取間隔を空ける

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ダイエット食品としても注目されるとろろ昆布の場合、ひとつまみ分で1000〜3000µℊのヨウ素が含まれていて、それだけで耐容上限量を超えてしまいます。

摂取したとしても、体からヨウ素が排出される時間的余裕を持たせるために、摂取間隔を空けることが大切です。

連日、大量に食べ続けるのは控えるようにしましょう。

ちなみに、甲状腺がんの発生率と海藻を食べる頻度を比較したところ、食べる頻度が高い人ほど甲状腺がんになりやすいことが分かっています。

○食べ合わせを工夫する

味噌や納豆、醤油、豆腐など、大豆にはヨウ素中毒を防ぐ働きがあると言われています。

また、昆布だしの味噌汁や、きつねうどん、湯豆腐には、ヨウ素の過剰摂取を防ぐ昔ながらの知恵として研究者から推奨されています。

妊娠中や閉経後の女性は、海藻の食べ過ぎに要注意!

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妊娠中や授乳中の母親は、ヨウ素摂取に注意が必要です。

妊娠中の海藻の過剰摂取は、胎児への影響が大きく、先天性甲状腺機能低下症の恐れがあります。

妊娠中の体調不良や出産後の育児に追われて、インスタントの昆布だしを使うこともあると思いますが、例えばその昆布だし100mlの中に約900µℊのヨウ素が含まれています。

妊娠中や乳児に授乳中の母親は、ヨウ素の過剰摂取にならないように気を付けましょう。

○中年以降に注意するポイント

閉経後の女性では、海藻の摂取量が多い人ほど甲状腺がん(とくに乳頭がん)のリスクが高くなると言われています。

甲状腺がんは男性よりも女性に多く発症する傾向があり、日本人の甲状腺がんの9割が乳頭がんで、40代から50代の女性に多いことが分かっています。

ある研究では、閉経前の女性では、海藻の摂取と甲状腺がんの発生に関連性が見られなかったのに対して、閉経後の女性では、海藻の摂取頻度が高い人ほど甲状腺がんになりやすいという結果が出ました。

この原因はまだはっきりとは解明されていませんが、今後さらなる検討が必要です。

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まとめ

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海藻はヘルシー食材のイメージがありますが、食べ過ぎると甲状腺の病気にかかりやすくなってしまうので注意が必要です。

海藻に含まれるヨウ素を過剰摂取した場合、とくに妊娠中の女性や閉経後の女性は、先天性甲状腺機能低下症や甲状腺がんのリスクが高くなるという研究報告があります。

しかし、海藻の摂取間隔を空けたり食べ合わせを工夫したり、少しの心がけで甲状腺の病気を予防することができます。

海藻にはミネラル、ビタミン、食物繊維、鉄分やカルシウムなど、私たちに不足しがちな栄養を豊富に含まれています。

正しい知識を得て、健康的な食生活を送りたいものですね。

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