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スマート保育園は選ぶ価値ある?自分にあった保育園探しをしよう!

育児 この記事は約 4 分で読めます。

子供を安心できるところに預けて、その間に働きに出て家計を支えたいと希望しているママはたくさんいらっしゃいます。

しかし、まだまだインフラが整備されているとは言えず、待機児童が4万6千人もいるのが今の日本の現状です。

そんなときに、東京都から提案されたのがこの「スマート保育」(略してスマ保)ですね。

子供の環境をよくしていこう!という考えの人たちも少しずつ増えてきていますから、簡単に諦める必要はありません。

先輩ママにも聞きながら、情報を集めていくことからがスタートです。

まずは、スマート保育園とはどういう制度なのか、そして自分にあった保育園探しをする意味は何かをしっかりと考えていきましょう。

スマート保育とは?

今までの認可保育園は、「定員が20人以上いなければならない」などの決まりがありました。20人以上が入れる大きさだと、大きいスペースも設備も必要です。

特に東京都では、大きな施設は用意することが難しいので、働きたいママに対して保育園が断然不足していたんですね。

そこで登場したのがスマート保育です。
「定員が6人~19人の小規模保育園でも、東京都からの補助が出るようにしましょう。」
という施策です。

ただ制度がまだ十分とは言えず、運営事業者にとっても利用者にとっても課題が残されています。2015年から始まる子ども子育て支援法でさらに踏み込んだ制度ができあがるのを期待したいところです。

現状としては、東京都に任せるのではなく、やはり自分でしっかりと考えていく必要がありますね。

話題のスマート保育園を見つけてみた!

キッズガーデン 中目黒

幼児教育会では有名なモンテッソーリ式を取り入れた保育所です!モンテッソーリ式の教育を始め、英会話・空手リトミックなどなど、様々な環境も用意されています。

子鳩保育園

「安らぎと感動を持てる子どもたちを育てる」をテーマにした保育園です。都内のスマート保育園でも、英会話・造形美術・リトミック・体操の情操教育が基本保育料金に含まれていて、おむつも貸付(月額)としてくれるので、忙しい保護者には嬉しいですね!

板橋スマート保育 キンダーサリー中板橋

各年齢によって、綿密にカリキュラムが組まれています。学研教室と連携した教室や幼児知育教室スイミングやチアダンス・武道や英会話の時間までカリキュラムとして含まれています。通常クラブ活動費までは基本保育料金に含まれます!

まずは情報収集をすすめ、興味のある園が見つかったら見学や問い合わせを行ってみることをお勧めします!

人気の園ではやはり定員が心配です。子どもが小さければ小さいほど定員が少ないですからね。

自分にあった保育サービスを選ぼう

スマート保育がどんな人にとってもいいかというと、そういうわけではありません。

やはり、それぞれのサービスの良いところをしっかり押さえて、自分にあったものを選ぶのが大切です。

たとえば、スマート保育での小規模保育施設では、たくさん運動したい3歳以上の子どもには少し窮屈に感じることもあるかもしれません。

実際の声として、それなりに規模が大きくて園庭があるような保育園に通わせたいというママも多いです。

逆に、0歳~2歳の間であれば、小規模で子どもの人数も限られているアットホームな施設の方が細かいことまで気遣ってもらえて安心!という意見もあります。

保育園によっていろんな特徴がある

お昼ごはんに食材からこだわったランチメニューを用意してくれる保育園や、おむつ等を用意してくれる保育園もあります。

英会話教室や体操教室と連携しているところもあり、単なる託児所ではなくなってきている保育園も増えて来ています。

少子化の時代なので、どの保育園も質を上げようと努力しているためです。

特徴を打ち出している保育園も多いですから、しっかりと調べることが今まで以上に大切になってきています。

保育園を選ぶ時のポイント

「延長保育の時の保育料金」や「基本保育以外の活動の活動費」「園外活動」は、しっかりリサーチしておくことをオススメいたします。

教材費やら体操服などが思った以上にかかってしまうこともありますし、園外活動をするのに保護者への負担が必要となる場合もあります。

疑問に思ったことは、とにかく先輩ママに聞いたり、保育園に直接問い合わせたりすることをオススメします。

スマート保育園だけじゃない!

たくさんのママ・パパが「かわいいわが子により良い環境を」「できれば低価格で」と望んでいます。

ただ預けられればどこでもよいという訳ではないですよね。

まだまだスマート保育園は世間からは知られていないので、「子どもが生活するには手狭じゃないの?」とか「施設が使いづらいのでは?」などの声があります。

「やっぱり園庭がある方がいいよね?」という声も多いですね。

まずは、納得いく施設が見つかるまでじっくり情報を集めるところからがスタートです!

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