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赤ちゃんの抱っこの仕方のコツとは?便利グッズも紹介!

育児 この記事は約 4 分で読めます。

初めての赤ちゃんですと、抱っこの仕方がいまいち分からないという方も多いと思います。

特に、反り返りのある赤ちゃんは抱っこしづらいですしね。

正しい抱っこの仕方をしてあげると、赤ちゃんも安心しますし、ママも腱鞘炎にならずにすみます。

ちょっとした腕の使い方を工夫するだけで、赤ちゃんもママも楽になることができますよ。

赤ちゃんの抱っこの仕方

両腕全体を使って、赤ちゃんの身体を包み込むように抱っこをするのがコツです。

抱っこの手順を動画で確認しましょう。

正しい横抱き 4つのポイント

片腕に赤ちゃんのが乗ること

両腕で赤ちゃんの身体を支えていること

・赤ちゃんの身体にねじれがないこと

・赤ちゃんの頭からお尻にかけて軽いカーブがあること(Cのような姿勢)

NGな横抱き 3つの注意点

・片腕が赤ちゃんの肩を支えて、頭が後ろに下がっている

・赤ちゃんの身体が背中側にねじれが見られる

・片腕が赤ちゃんの股の間から入り、お尻を支えている

反り返りが強い傾向にある赤ちゃんはうつ伏せの姿勢を嫌い、寝返りなどが遅れることもあります。

また、NGな横抱きを続けることで、赤ちゃんの反り返りを誘発してしまうという考えもあります。

是非、この機会に赤ちゃんの横抱きが正しいかどうか確認してみてくださいね。

そして、もしも、抱き方が違っていたら、お母さんも少しずつ正しい抱き方の方法に修正していきましょう。

抱っこするときのおすすめ便利グッズ

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生まれて来たばかりの赤ちゃんは、首や頭を含む上半身を支える筋肉が未発達ということもあり、背骨がCのような状態になっています。

そんな赤ちゃんでも理想の格好を保つことができるのが、第2の子宮との呼び声が高いスリングです。

スリングを使用すれば、お母さんが両腕で抱えているような姿勢で手足をくっつけ、首がだらんと垂れ下がることもありません。そして、赤ちゃんは理想の格好を維持できるだけでなく、ママの呼吸や心臓の音を聞きながら過ごせるので安心感も抜群です。

そんなスリングの人気度ランキングをご紹介します。

ベビハグスリング
赤ちゃんの柔らかな背骨と骨盤を守るため自然な曲線が保てます。

◯カドルミー
伸縮性のあるニット素材を使った赤ちゃんのリラックスを実現しました。

キャリーミー
ママも赤ちゃんも楽に過ごせる設計で親子の絆が確かめられます。

まとめ

赤ちゃんの反り返りを防ぐためには、正しい抱っこをすることが大切です。

生まれたばかり赤ちゃんの背骨は、とても柔らかく、まっすぐ平らに抱っこするのは赤ちゃんにとって負担があるとも言われています。

今回ご紹介した正しい抱っこの方法を1つ1つ確かめることで、赤ちゃんもお母さんも楽に抱っこができ、過ごしやすい時間になるはずです。

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自分の腕の中で丸くなって眠る赤ちゃんを見るのもまた至福の時間。

赤ちゃんが楽な姿勢を保つだけでなく、抱っこから発生するお母さんの腕の負担も軽くなり、腱鞘炎なども起きにくくなりますよ。

 

また、赤ちゃんの筋肉が徐々についてくるまでに、反り返りのくせを治すことも大切です。

両腕で抱えるような安定感のあるスリングを有効活用しながら、赤ちゃんとの時間を大切にしてくださいね。

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