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バーベキュー炭の量は?火のおこし方&後処理のウラ技!

遊び・レジャー この記事は約 5 分で読めます。

バーベキューで使う炭は、どのくらいの量が必要かご存じですか?どのくらいゆったりと時間をかけて楽しむのかによって、炭の量は変わります。

余分に買って余っても嫌だし、足りないとなるともっと悲惨です。

せっかく家族や気の合う仲間と一緒にバーベキューをするのなら、お肉や野菜を美味しく焼きたいし、「炭が足りなくなるかも・・・」なんて気にせずに楽しみたいものです。

バーベキュー初心者におすすめの火のおこし方後処理など、ウラ技も含めてご紹介します。

バーベキューに持っていくべき炭の量は?

大体の目安として大人1人に対し、炭の量は1kgが妥当です。

保険として人数×炭1.5kgの量を用意しておけば十分バーベキューが楽しめます。

燃えている時間の目安は、炭の種類によって違います。

黒炭・菊炭・切炭1kg

約1~2時間(ホームセンターなどで売られている炭はたいていこちらです)

 

白炭1kg

約2~3時間(備長炭などの炭です)

余らせたくないからといって、ちょうどいい量を準備しようとするのはあまりオススメできません。

せっかくの楽しいバーベキューですから、「足りなくなるかもしれない…」という不安要素は消しておく方がいいです。

それに、炭は腐らないので多めに買っておいて、使い切れなくても次回のバーベキューに使用することもできますからね!

炭の値段の相場

ホームセンターでは、初心者でも簡単に着火できるタイプの炭が、1箱3kgが300円前後で販売されています。

また、バーベキューに慣れた人がおすすめするナラ切炭は、1kg500円前後。

初心者には着火が難しいと言われている高級な備長炭は1kg1,000円以上します。

高い炭を買ったから食材が美味しく焼けるというわけではないので、最初は扱いやすい炭から用意することをおすすめします。

【必見!ウラ技】炭の火のおこし方!

sumimeyasu_1

1)コンロにアルミホイルを敷きます。ウラ技

片付けを楽にするためのウラ技です^^

 

2)固形の着火剤の上に小さな炭を並べていきます。

円錐形に立てかける方法か、キャンプファイヤーのように櫓を組む方法がおすすめです。

どちらの方法も空気の通り道を作ることが重要です。側に落ちている木の小枝などを一緒に入れておいてもいいですね。

 

3)着火剤に火をつけ、あまり顔を近づけないようにしながら火が炭にうつるのを待ちます。

火が炭にうつるまで目を離さずに見ておくようにしましょう。

 

4)食材がくっつかないようにバーベキューの網を空焼きします。ウラ技

網に薄くサラダ油を塗ってもOK!バーベキュー用のハケがあると便利です。

 

5)なるべくコンロの端には炭を置かず、真ん中に炭を集め、網の端に火が通らないように食材の保温スペースを確保します。

コンロ全体に炭を満遍なく置きたくなる気持ちも分かりますが、焼けた食材を片っ端から食べていかないと追い付かなくなるとなかなか大変です。

 

6)焼き終わっても火が自然に消え、炭の温度が下がるのを待ちましょう。

いきなり水をかけると後片付けも大変です。また、急激な温度変化でコンロが変形する場合もあります。

炭は火消し壷に入れるか、バケツにはった水の中に入れて火を消しましょう。

食材を焼くタイミング

バーベキューをする時はいきなり食材を焼くのではなく、焼く1時間前ぐらいに炭に火をつけておこしておきましょう。

火がおこると徐々に炭が赤くなります、炎がおさまって炭が灰をかぶり始め、全体が白くなったら頃合いです。

赤外線効果で美味しい炭火焼きが楽しめますよ!

持っていくと喜ばれる食材リストは、こちらの記事を参考にしてください。

バーベキュー食材リストのおすすめ!面白い変わり種の感想は?

着火剤を使うときの注意点

着火剤には固形タイプ、シートタイプ、ジェルタイプなど様々なタイプがあります。

この中で初心者におすすめなのは固形タイプか、シートタイプです。

ジェルタイプは使用に注意が必要なため、家族で楽しんだり、子供がいるバーベキューでは使わないほうが安全です。

火の勢いが弱い時に慌てて継ぎ足そうとした瞬間、チューブに飛び火して事故が起きることがあります。

危険がある可能性は、できるだけ最初から排除しておきましょう。

【必見!ウラ技】バーベキューの後処理を楽に!

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食べ終わった後、炭もそのままの状態で、焼き終わった網の上にアルミホイルを被せるだけというウラ技です。

これだけで、後処理が楽になるんですよ。

熱をもった網をアルミホイルで覆うことで、炭の熱とアルミホイルの反射で焦げ付いた汚れが随分取れやすくなります。

10分ほどおいておくと、網を軽く叩くだけで網にこびりついていたはずの焦げが、ポロッと落ちてくれます。

初心者におすすめの便利グッズ

◯チャコスタⅡ(ユニフレーム)

木炭と着火剤さえあれば誰でも簡単に火が起こせる画期的なアイテムです。

◯カセットガストーチバーナー(イワタニ)

自宅のカセットコンロ用ボンベが使用でき、手軽に利用できるトーチバーナーです。

まとめ

バーベキューの要である炭ですが、人数分の量さえ用意すれば火は途切れることもありませんので安心です。

炭は腐ることもありませんので、多めに準備することが肝心です。

初心者でも簡単にできる火の起こし方6つの手順があれば、美味しいバーベキューを楽しむことができます。

片付けもできるだけ簡単にして、しかも安全なバーベキューを計画してくださいね。

お肉の準備も大切!

バーベキュー肉の下ごしらえ!柔らかくする4つのコツ!

炭の種類はいろいろ!?

バーベキューにオススメの種類!どうせなら美味しく焼こう!

バーベキューの炭を用意するときには、炭の種類と特徴を知っておくと美味しく焼けますので、一度確認しておきましょう。

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