バレンタインデーに贈るメッセージは、恋する女性は特別な思いを込めますよね。
でも、何も恋愛に絡める必要はありません。
家族にも感謝のメッセージを届ける絶好のチャンスです。
バレンタインデーというイベントに便乗して、家族や、いつもお世話になっている方へも、普段は言えない感謝の言葉をそっと伝えてみましょう。
今回は、感謝のメッセージ文例をお届けしていきます。
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バレンタインデーにメッセージは必要?
「バレンタインデーだからチョコレートか何かを「ありがとう」って言って渡せばいいや。」なんて思っていないでしょうか?
実は、メッセージがついているか、否か。
そこの分かれ目で相手の印象がガラリと変わることは私が経験済みです。
もう随分前ですが、バレンタインデーの日に
「いつもありがとうございます。」
と書いたメッセージカードをつけて小さなチョコレートを渡したことがありました。
すると、メッセージカードを付けずに同じチョコレートを渡した友達にはなかった
「美味しかったよ、ありがとうな。」
という感想が、私だけに返ってきたことがあります。
さりげない心遣いというものが男の人にはグッとくるのではないでしょうか。
感謝を伝えるのにふさわしいメッセージ
感謝を伝えたいならズバリ、シンプルに伝えましょう。
日本語は世界中の言語の中でも難しい言語とされています。
漢字が、ひらがなが、丁寧語が、和製英語が、敬語が…と挙げたらキリがありませんね。
日本人でも難しいと感じるのは、その日本語がもつニュアンスなのではないでしょうか?
例えば
「それはいい」
「それがいい」
一文字変わるだけで、要るのか要らないのか分かりかねる言葉が沢山あります。
微妙な言葉を羅列して誤解されるぐらいなら、ストレートにわかりやすく感謝を伝えるのが一番いいです。
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メッセージ文例を比べてみる
下記の文例を比べてみましょう。
文例1
「普段、なかなか言えませんが感謝しています。」
「この機会にささやかながら感謝の気持ちを込めて。」
文例2
「仕事を抱えて大変でしょうが、私のことも面倒みてくださりいつも負担になってはいないか心配しています。ありがとうございます。」
「目が回りそうなほど忙しいでしょうが、私も同じような日々ですので、なかなか顔を合わせる機会もないのが実情です。感謝してます。」
文例2のように一生懸命相手のことを考えて、たくさん言葉を紡いでしまうと、結局何が言いたいか分かりづらくなってしまいます。
それよりは、文例1のように、一言でも二言でも、あなたらしいシンプルなメッセージを添える。
それだけで十分に気持ちは伝わると思います。
感謝が伝わらないメッセージとは?
メッセージを書く上で気をつけたいのは次の3点です。
◯丁寧な読みやすい字で書いているか
文字が上手、下手ではなく丁寧に書かれているかどうかは大事です。
いくら良いメッセージでも走り書きのような文字ではやっつけ仕事と同じです。
文字は心を現します。
心を込めて書いておいて損はありません。
◯わかりにくい英文を使っていないか
あなたがメッセージを渡す相手の国籍は英語圏の人でしょうか?
確かに英文でさらりと書いたメッセージカードはお洒落ですが、相手に伝わるかどうかと言われると疑問が残ります。
美しい日本語の方がより気持ちが伝わるはずです。
◯言葉を飾りすぎて感謝ではなく、好意を伝えていることになっていないか
いつもありがとうございます、という言葉の前に
「笑顔が素敵な○○さん」とか
「いつも優しい○○さん」とかを付け加えると
感謝以上の好意を持っていると受け取られかねません。
「○○さんにだけ」という特別感を出すことも避けておきたいですね。
あなたが感謝以上の好意を持っていた場合、それは願ったり叶ったり!かも知れませんが、もしもそうでなければ厄介なことに発展しかねません。
寝た子を起こすな、先人の知恵はここでも生かされています。
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まとめ
こう言っては失礼かも知れませんが、褒め言葉として臆さず言うならば、男性は単純で可愛らしいイキモノです。
ちょっとしたことで気をよくしたり、何気ないことで不機嫌になったり…。
あなたが感謝したい相手の人が旦那さんでも彼氏でも、職場の上司や同僚でも、基本、笑っちゃうほどシンプルで愛らしい。
そんなオトコの人にバレンタインデーという日に感謝を伝えるならば、やはりこちらも礼を尽くしてメッセージを付けてあげると効果は倍増するので、今年は試してみてくださいね。
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コメント
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