可愛い甥や姪の七五三が近づくと、お祝いを送る時期やその相場が気になりますよね。
「多すぎても気を遣わせるし、少なすぎるとがっかりされそう…」
「時期は遅くても早すぎてもいけないし…」
そんな方に、お祝いを送るベストな時期や、一般的なお祝いの相場を詳しくご紹介します。
甥や姪のハレの日をお祝いしたいというあなたの気持ちを、120%受け取ってもらうコツをお伝えしますね。
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七五三のお祝いを渡す時期とは?
七五三のお祝いは、10月末~11月8日に渡すのがベストです。
お祝いを渡す相手に会いに行ける距離であれば、直接、顔を見て渡すのがいいです。やはり、お祝いの品が嬉しいという以上に、お祝いする気持ちが嬉しいものですからね。
また、遠方であれば手紙やカードにメッセージを添えて、お祝いを送りましょう。
そして、せっかくのお祝いですから、遅れ気味に届くよりも、少し早めに届く方がベターなので、早めにお祝いの準備をしましょうね。
お祝いの相場はいくらが妥当?
成長をお祝いする七五三ですから、お祝いも弾みたいところですよね。
でも、立場によって相場も変わってきますので、一般的な相場を見ていきましょう。
◯友人・知人の子供 3,000~5,000円
◯甥、姪など親戚 5,000~10,000円
◯孫 10,000~30,000円
親戚と言っても、どこまでの親戚か迷いますが、一般的には、自分から三等親までの間柄の親戚に、お祝いを渡すことが多いようです。
そして、一般的には現金でのお祝いが多いですが、気軽にお祝いを渡す場合は図書カードや絵本などを渡すのもいいですね。
絶対にこれでなければいけないという決まりはありませんが、1つの目安として相場の参考にしてくださいね。
◯できれば事前の確認を!
また、お祝いの金額を身内ですりあわせておくことができるなら、事前に打ち合わせておくのがベストです。
地域によってお祝いの習慣に差があることがありますからね。
我が家も甥や姪のお祝いごとは、事前に打ち合わせ必須となっています。
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お祝いの表書きのマナー
七五三のお祝いの祝儀袋は、「のし付き」「紅白蝶結び」の水引きのものを選びましょう。
また、表書きは筆ペンなどで「御祝」「七五三御祝」と記します。
しかし、正式な表書きは年齢によって違いますのでチェックしておくと良いですね。
◯3歳…賀御髪置(おんかみおきをがす)御髪置御祝(おんかみおきおいわい)
◯5歳…袴着祝(はかまぎいわい)御袴着御祝(おんはかまぎおいわい)
◯7歳…賀御帯解(おんおびときをがす)御帯解御祝(おんおびときおいわい)
この意味は
3歳「髪を伸ばし始める時期」
5歳「着物から袴を着るようになる時期」
7歳「紐から帯を使いはじめる時期」
まで成長したことをお祝いする意味があります。
七五三は、成長に応じたお祝いですから、その由来などを子供にお話しながらお祝いを渡すのもおすすめですよ。
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まとめ
七五三の日、ちょっとすまし顔で晴れ着を着ている甥っ子や姪っ子の姿を見るのは、我が子の時とは違う可愛さがあります。
そんな成長のお祝いに気持ちを込めて送るなら、少し余裕を持って10月末から11月上旬にはお祝いをしておきましょう。
それにしても出産祝いでは、次のシーズンに着られるかなと80サイズを贈ったのに、3歳の七五三ではもう100や110サイズを贈る・・・。
子供の成長ぶりには、本当に驚かされますね。
「大きくなったね、おめでとう」の気持ちを込めて、七五三のお祝いをすると、心に残る贈り物になりますよ。
○お祝いに使える言葉のパターン
七五三でお祝いするときに、定番で喜ばれる言葉があるので参考にしてくださいね。
○お祝いのお返しのルールも!
親戚のお祝いって、ついつい悩んでしまいますけども、一般的なルールを頭に入れておくと、気持ちも楽に過ごせます。
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コメント
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