印刷された年賀状でも、手書きでそっと一言添えられている年賀状は、どこか温かみがあり、とても嬉しいものです。
でも年賀状をたくさん書く内に「ついついワンパターンになってしまう・・・」ということがありますよね。
そんな時に役に立つ、友人や親戚宛ての年賀状に使える一言文例を、それぞれご紹介しますね。
また、一言添える時のポイントも合わせて紹介しますので、是非、参考にしてくださいね!
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今すぐできる!年賀状の一言文例を書くときのポイント
一言だけ手書きのメッセージを添える時は、ありふれた言葉を使えば大丈夫です。
でも、気持ちが相手に伝わることが大事ですから、そのためのちょっとした工夫を心がけましょう。
たとえば「。」で終わるのと、「!」で終わるのでは、印象が違います。
「昨年はとてもお世話になりました。」
「昨年はとてもお世話になりました!!」
言葉は同じでも、印象がずいぶんと違うと思いませんか?
言葉は伝わることが大切ですから、気持ちを込める表現を心がけていきましょう。
友人宛ての年賀状 一言文例11選
○基本型
・昨年はとてもお世話になりました!
・昨年以上に今年もよろしくお願いします。
○共通の話題についての一言
・ご無沙汰ばかりでごめんね、今度、ご飯に行こうね。
・今年もまた、時間がある時に呑みに行きたいね。
・今年も「●●」一筋です!
○年賀状で近況を知らせる
・●月に2人目の子供が生まれました!今度、会いに来てね。
・年末年始は、ゆっくりと休めていますか?
・去年は体調を崩すばかりだったから今年は健康に注意したいと思います。
・去年はなかなか会えなかったけど、今年こそ予定が合いますように!
○幸せを呼ぶひと言
・●●にとってたくさんの良いことが詰まった一年でありますように。
・●●にとって幸多き年でありますように。
親戚や目上宛ての一言文例12選
○基本型
・昨年は大変お世話になりました。
・本年も変わらずよろしくお願いいたします。
○感謝を伝える
・昨年は、娘へのお気遣いありがとうございました。
・●●(会食・ゴルフ)はとても楽しい時間でした。誠にありがとうございました。
・いつもお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです
○相手の健康を気遣う
・寒さ厳しい折、お身体ご自愛下さい。
・●●さん、お元気でいらっしゃいますか?
・皆様、お変わりありませんか?
・●●さん、いかがお過ごしでしょうか?
・こちらは、変わらず元気に過ごしております。
○幸せを呼ぶひと言
・皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・今年もますますのご活躍をお祈りしております。
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年賀状に一言添える時のポイントは?
今までご紹介してきた年賀状の一言文例は、そのまま使う必要はありません。
それよりも、自分の言葉で書く方が、相手に気持ちが伝わりますよ。
あなたのオリジナルな一言を考えるときの、切り口を整理したので、参考にしてくださいね。
◯自分や家族の近況報告
「夏に子供が生まれた」
「秋に旅行に行った」
「●月に引っ越した」
「●月に転職予定」
など、プライベートの状況を報告されるとうれしいですよね。
具体的な内容で近況を伝えると、会っていない間の事情が伝わりやすいです。
◯今年の抱負
「今年こそは成し遂げたい!」と思っていることを添えるのも面白いですよ。
「夏までに-3キロダイエットしたい」
「●月にバイクの免許をとりたい」
「●万貯めて海外旅行に行く」
など、今年の抱負を書くと、今あなたが大事にしていることが伝わりますね。
◯相手とその家族への気遣い
自分の近況などを報せると同時に、相手の近況も知りたいですよね。
「元気にしてますか?」
「ゆっくり休めてる?」
などのメッセージを一言添えると、「年賀状読んだよー^^」とメールで連絡が来る場合もあります。
質問形式にしておくと、会った時の会話もスムーズに始められるメリットがあります。
◯相手とその家族の体調や幸せなどを祈る
「健康でありますように」
「幸せでありますように」
相手とその家族のことを祈る一言を添えると、あなたの優しさも伝えられます。
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まとめ
印刷だけの年賀状よりも、一言文章が添えてある年賀状のほうが、温かみが感じられますよね。
結婚したり、子供が生まれたなどの喜び溢れる状況を知ると嬉しくなりますからね。
ぜひ、今回紹介した一言文例を参考にしつつ、あなたらしい一言メッセージを考えてみて下さい。
新年の挨拶と共に、あなた自身のことが伝わる一言を、ぜひ年賀状に書き添えていきましょうね。
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