ゆで卵の殻むきって面倒ですよね。
たたいてペリペリ殻を向いていると「あっ!白身まで一緒に剥けた…」なんてこともあるかもしれません。
実は、この方法を知るまでは、私も卵の殻むきが苦手でした。
ですが、今回はそんな方におすすめの裏ワザをご紹介します。
今日からすぐに使える裏ワザですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ゆで卵の殻むきの裏ワザ!
用意するのは コップ&お水 これだけです!
あと必要なものは「剥いてやろう!」という気持ちです\(^o^)/
具体的な手順はこのようになります。
2)ゆで卵をコップの中へ入れる
3)コップを手でふたしてシェイク!シェイク!シェイク!
4)殻をスポッと取る
騙されたと思うかもしれませんが、この4つの手順だけでゆで卵の殻むきが簡単にできてしまうのです。
ゆで卵の殻は粉々になりますので、軽くつまむだけでスポッと殻が取れます。
一度やってみると、こんな気持ちのいい殻むきの方法はないですよ。
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ゆで卵の殻むきを実験してみた!
ところで、この卵の殻むきの裏ワザですが、いったい何個まで同時にむくことができるのでしょうか。
大量に殻むきをするときでも使えるのか、実験してみました。
1個
カップ、コップともに難なくOK
2個
成功率は低くなります。カップの大きさによりましたが、ベストな容器は子供用お弁当箱でした!
3~5個
手のひらサイズのタッパー(15cm四方のもの)で縦降りではなく横に振り回し(円を書くように)、シェイクすれば、これまた綺麗に剥けました
6~以降
調子に乗るなと母に怒られ実験できず…すみませんm(。。)m
ということで、結果は上記のとおりでした。
おうちでパーティーをする際や、サラダを作る時など、まとめてゆで卵を作る時にはおすすめの方法です。
卵の殻をむくポイント
卵の殻をキレイにむくためには、卵と殻の間の膜を外すのがポイントになります。
茹でたばかりの卵の白身は膨張状態で、卵殻膜とぴったりくっついています。
ですから、温かいままの卵の殻はむきにくいのですね。
つまり、ゆで卵を冷やして収縮させることにより、卵殻膜から卵がはがれるので、殻がむけやすくなります。
今回も、茹でたて卵の殻むきをするよりも、冷やしたたまごの方が、少ない回数で剥くことができました。
卵をゆでる時間の目安
卵のゆで時間も、覚えておくと便利なのでまとめました。
卵サラダ、半熟味付け卵…などなど、レシピ別に使い分けておいしく卵を頂きましょう!
沸騰をしてから卵をを入れた後の時間の目安はこちらです。
6分・・・半熟卵
12分・・・固ゆで卵
*裏技は、温泉卵等の殻付半熟卵には、使用できませんのでご注意くださいね!
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まとめ
今回はゆで卵の殻むきの裏ワザをご紹介してきました。
コップと水を用意するだけで簡単にできるので、ぜひ今日から試してみてくださいね。
ところで、私は長い間、調理業務に携わってました。
ホテルで働いていた下っ端時代、卵の殻むきが無限に続き、よくうろたえていましたっけ。
「そんな時にこの方法に出会えていれば…」と思います。
子供にお料理を手伝ってもらう場合も、楽しくできるのでおすすめですよ!
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