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電気ケトルでゆで卵を作る方法!危険性はない?

料理 この記事は約 4 分で読めます。

あっという間にお湯が沸いてしまう電気ケトル。

実はこれで簡単にゆで卵が作れてしまうんです。

ただ、ちょっとした使い方のコツを知らないと電気ケトルの中が大変な事態になることもあります。

あらかじめ知っててもらいたいので、注意点も解説していきます。

また、爆発するかどうかも実験してみましたので、その体験談もお伝えしていきますね(笑)

電気ケトルでゆで卵を作る方法とは?

実際に、電気ケトルに卵を入れて茹で卵を作ってみたところ…

見事にゆで卵ができました

爆発する?などの心配も不要でした。

電気ケトルのスイッチが切れて、2〜3分後に卵を出して割ってみると、白味が柔らかい半熟卵になっていました。

◯簡単3ステップ

ゆで卵の作り方

1)電気ケトルの中に生卵を入れる

2)沸騰させる

3)スイッチが切れて2~3分待つ

これだけでゆで卵の完成です。

とっても簡単で「これは便利だー!」と感激しましたよ^^

破裂したりする心配もあったのですが、そんなことはありませんでした。

電子レンジで卵を加熱すると、卵内の水蒸気が急激に沸騰し、逃げ場が無くなるため、破裂します。

しかし、電気ケトルでは、お鍋でゆで卵を作るのと同様に、外側から徐々に固まっていくため爆発することはないのです。

安心して試して大丈夫です!

◯電気ケトルを使うメリット

  • ガスよりも電気代のほうが安い場合も多い
  • 沸騰すると自動的にスイッチが切れるので電気代の無駄も少ない
  • ずっとお鍋についておく手間がない

などのメリットがあります。

大量に作るのは無理がありますが、2〜3個程度なら電気ケトルでゆで卵を作ることができます。

どうでしょうか?

いますぐ試して見たくなったのではないでしょうか?(笑)

また、ちょっと時間を工夫するだけで、好みの茹で具合に調整できますので、お伝えしていきますね!

時間を上手く調節して色々な卵を作ろう!

ゆで卵を作れることがわかったら、色々な硬さのゆで卵も作ってみたくなりますよね。

電気ケトルは、すぐに温度が下がるわけではないので、放置時間を調節することで、好みの固さのゆで卵をつくることができます。

スイッチが切れてから
(卵の固さの基準)

  • 5分…かなり緩めの半熟卵
  • 7〜8分…半熟卵
  • 10〜11分…黄身が柔らかい固ゆで
  • 15分…しっかり黄身が固い固ゆで

になります。

◯温泉卵もカンタン

さらに温泉卵を作ることもできるんです。

電気ケトルで温泉卵の作りかた

1)卵がかぶる程度の水をいれて電気ケトルのスイッチを入れ、お湯を沸かす

2)お湯が湧いたら150ミリリットルの水を加える

3)沸騰したお湯の中に冷蔵庫からだした卵をそっと入れる

4)タイマーをセットし、1個なら11分、2個で12分入れて放置(3個なら13分が目安)

5)タイマーが切れたら、冷水に入れて冷やして完成

火を使わないので、暑い時や料理でガス台がいっぱいの時にも、便利ですね。

唯一の注意点はコレ!!

唯一の注意点は卵のひび割れです。

卵が破裂する、使用した時の臭いは気になりませんが、殻にヒビが入っていると大変なことになります。

白味が飛び出して、電気ケトルの中がかなり汚れます

洗えばきれいになりますが、電気ケトルは電子機器のため、全体の水洗いがおすすめできません。

内側は洗えますが、電気ケトルの外側の底部分は水をかけると感電の恐れがあります。

万が一、洗うことになった場合は、注意をしながら洗うようにしてくださいね。

まとめ

料理やサラダのトッピングンにゆで卵がちょっとほしい時など、電気ケトルを使えばとっても便利です。

簡単に料理が華やかになりそうですね。

また、一人暮らしでお鍋がなくても、電気ケトルがあればゆで卵を食べることもできます。

ただし、破裂の危険はなくても、コードや電気ケトルの転倒には注意してくださいね。

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