ずっと大切にしてきた雛人形も飾るのが難しくなってくると、逆にかわいそうですよね。
そんな時は、寄付という選択肢があります。
寄付した先でちゃんと飾ってもらえたら、雛人形にとっても幸せなことですよね。
でも、大事な雛人形ですから、丁寧に扱ってくれる受け入れ先を探したいものです。
いったい受け入れ先にはどんなところがあるのか、探し方から見ていきましょう。
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雛人形を寄付する方法
1)自治体で受け入れ先を探す
小さなこども達やお年寄りに寄付したいと考えている方は、まずお住まいの自治体に問い合わせをしてみましょう。
市町村などの自治体は雛人形の受け入れ先を紹介してくれる場合があります。
お雛様の時期だけ飾る場所を提供してくれる公民館だけではなく、保育園、幼稚園、介護施設、児童施設などは、雛人形を欲しいと仰ってくれる施設もあるようです。
また、新しく施設を作られる場合も、雛人形を受け入れてくれる場合が多いそうです。
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2)インターネットで探す
一般でも寄付の受け入れ先を案内している団体があります。
インターネットで探した受け入れ先をいくつか紹介していきます。
ワールドギフト
発展途上国への物資支援の一環として、処分せず、人形の寄付やリサイクルを手がけている団体です。
かつうらビッグひな祭り
毎年2~3月にかけて、日本全国から寄贈されたお雛様を、約2週間に及び飾るイベントです。
全国各地で開かれており、7000~20000体の雛人形が飾られる風景は圧巻です。
人形供養 花月堂
雛人形には魂が宿ると言われています。
ですから、大切にしている雛人形ほど供養もしっかり受けておきたい。
そんな時にオススメなのが花月堂さんです。
1年を通して受け入れ可能で、供養するだけではなく、供養後に新しい受け入れ先を見つけてくれる仲介も請け負ってくれます。
そんな雛人形を供養してくれた上に第二の人生も歩ませてくれる。
それは持ち主としても願ったり、叶ったり!ですね。
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まとめ
雛人形を寄付することは、自宅で不要になった雛人形を誰かの為に役立てたいという尊い気持ちから生まれたものです。
それを考えない方はさっくりと処分してしまうことでしょう。
我が子を見守ってくれていた雛人形が、次は誰かを喜ばせるための雛人形になります。
寄付をしたことでもう一度、誰かが笑顔になってくれるとしたら、こんな幸せなことはありませんよね。
◯寄付以外の適切な方法も
どうするのが人形にとっても持ち主にとってもいいのか、日本人の古来からの風習も知っておくと、大切に扱うことができますよ。
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コメント
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