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おもちゃの処分はカンタン!とっても喜ばれる5つの方法!

生活 この記事は約 5 分で読めます。

子供がおもちゃを買うたびに、部屋の中にドンドン貯まっていきますよね。

「こんなたくさんのおもちゃは押入れに片付けきれないし、どうやって処分すればいいの~!?」という時、あなたはどんな方法があるかご存じですか。

単に捨ててしまうだけではもったいないですよ。

ちょっとしたお小遣いを作ることもできますし、子供の成長にも役立ててあげることができます。

まずは5つの処分方法を把握して、次に、おもちゃを通して子供に伝えたいことを考えてみましょう。

子供のおもちゃの処分方法5つ

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おもちゃを使わなくなったからと言って、ゴミにしてポンと捨てるのはやっぱり気が引けますよね。

他の子供が遊んでくれるかもしれませんし、できるだけ有効利用できる処分方法を考えてみましょう。

○お小遣いにする

いらなくなったおもちゃでも、状態によっては売ることができます。ゴミになるよりは誰かに遊んでもらえる方が、おもちゃにとっても幸せなはずですね。

1)Webを利用する

「おもちゃ 買取」で検索すると、いろいろと買取サイトが見つかりますよ。慣れた人ならヤフオクに出品するのも一つの方法ですね。

2)リサイクルショップ

インターネットがちょっと苦手という方には、近所のリサイクルショップを利用する手もあります。各地にリサイクルショップがありますので、箱に入れて持って行きましょう。

3)フリーマーケット

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自分と家族、または友達と一緒にフリーマーケットに参加し、ブースを作ると楽しみながらお金に換えることができます。

子供と一緒に参加しても楽しいですよ。おもちゃが他の子供の手に渡っていく現場を体験することは、子供にとってもきっといい経験になるはずです。

 

○寄付もできる

売ろうとしても、やっぱり幾つかは売れ残ることもあります。まだ、遊べるものが残っていれば以下の方法があります。

4)近くの保育園や幼稚園に持っていく

ゴミとして処分する前に、おもちゃを寄付することも考えたいですね。

直接、保育園や幼稚園に持って行くのではなく、市役所などに相談してみるといいですよ。どこに持って行ったら喜ばれるか丁寧に教えてくれます。

幼稚園以外には、児童福祉施設などでも喜んで引き受けてくれるところがあります。

5)親戚の子供や近所の子供にプレゼントする

親戚や近所の子供など、そのおもちゃに適する年齢の子供が見つかるならプレゼントしても喜ばれます。

売れ残ってしまったものや、少しだけ壊れているけれどまだ使えるものなどでも、意外と喜んで使ってくれる場合もありますよ。

私も近所に自分の息子より3歳年上の子供がいて、そこの家庭からよく古くなったおもちゃをもらいました。箱に入れられたおもちゃをドーンともらうので、子供も大変喜び、とてもありがたく使わせていただきました。

おもちゃを処分する前に、4グループに分けよう!

まず、子供が使わなくなったおもちゃを出してきて、4つのグループに分けてみましょう。

○すでに壊れてしまっているおもちゃで原型を留めていないもの

何かパーツが使えそうなものがあれば、取り出して、その他は捨ててしまいます。

 

少し壊れているけれどまだ遊ぶことはできるもの

どの程度壊れているかの程度にもよりますが、まだ遊べる状態なら、使ってもらえる場所にもって行けます。

 

○少々のキズがある程度で問題なく遊べるもの

まだ誰かにあげるか、どこかに売ることができます。

 

○ほとんど使用感がなく新品に近いもの

新品同様ですから、お金にすることができます。

おもちゃが溢れてきたら、まずは分類からスタートしましょう。中には「これは無料でも喜ばれないだろうなぁ」というおもちゃもあると思います。

売るにしても、寄付やプレゼントにするにしても、どのくらい使えるものがあるかを把握するためには、まずは整理整頓してみることからがスタートです。

そして、いったん整理整頓してみると、まだ遊べそうなものが見えてきます。

物を大事にする精神が子供にも自然と理解できるので、子供と一緒に取り組むことをオススメします。

おもちゃを通して子供の成長のきっかけに!

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トイ・ストーリー3を見たことはありますか。

トイ・ストーリーシリーズは、主人公のウッディとバズが人気のアニメですが、トイ・ストーリー3では、ウッディの持ち主であるアンディは大学生にに成長しています。

そして、いつしか子供のころのおもちゃでは遊ばなくなり、屋根裏に片付けてしまうんですね。

でも、ラストシーンでは、アンディが自分の大切なおもちゃであるウッディ達を、他の子供に渡してしまうんです。

思い入れがあるおもちゃを渡す時のアンディの思いが、とても胸に響くシーンで、ジーンと胸が温かくなります。

子供の想像力を育もう!

このように、他人の気持ち、そして、おもちゃの気持ちを考えたりする機会を子供に与えることも大事なことだと思います。

それに、リサイクルやエコなど地球環境のことを意識してもらうきっかけにもなりますね。

トイ・ストーリー3のアンディのようにおもちゃで遊んで自分だけが楽しんで終わるのではなく、おもちゃを通して社会経験も積ませてあげたいものです。

まとめ

おもちゃを処分する時には、ちょっと工夫するだけでお小遣いにもなるし、子供に成長のきっかけを与えてあげることもできます。

初めてのことは少し敷居が高く感じますが、ご紹介した5つの方法は、やってみると楽しくできるんですよ。

まずは、おもちゃの分類からスタートです。「えいやっ!」と取り組んだら、意外と短時間でグループ分けできます。

グループ分けさえしてしまえば、箱などに入れておき、時間のある時にまとめて処分するだけです。

楽しくやれるように工夫しながら、整理整頓から取り組んでみてくださいね。

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