ホワイトデーで幼稚園の息子がお返しするのに、どんなお返しがいいのか悩んでいる方も多いと思います。
高すぎるモノをあげても気を遣わせてしまうし、かといってせっかく息子にバレンタインをくれた女の子には喜んでもらいたいですよね。
でも、幼稚園でのお返しではどうするのが無難で、なおかつ喜ばれるのでしょうか。
今回は、幼稚園児がホワイトデーでお返しの定番や注意点についてまとめてみました。
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そもそもホワイトデーをこどもは理解してるのか
バレンタインデーは好きな人にチョコレートを渡し、愛を告白する日というのはこどもながらになんとなく理解しているようですが、わたしの息子はホワイトデーについてはピンときていませんでした。
それでも「何かもらったら何かをお返しするんだよね?」って概念はあるようですね^^
お返しをするというのは人間関係を築いていく上でとても大切なことですから、この機会にしっかりと教えてあげるのもよいと思います。
ホワイトデーのお返しの定番
ホワイトデーのお返しの定番は豪華なディナーやアクセサリー、またはキレイなお花など大人の世界は女性を喜ばせるアイテムと相場が決まっていますが、こどもの世界はまだまだ甘く、メルヘンです。
今もキャンディ(飴)かクッキーのお返しが一般的にはなっています。
そして、バレンタインデーの日に手作りのものをくれた相手には手作りのものを、市販された物をくれた相手には同じように市販のものを返すのが無難です。
・手作りのお菓子をもらった場合は渡すお菓子をもらったお菓子と同じぐらいのボリュームにする
・市販されている物をもらった場合はくれたものと同じぐらいの価格の物を返す
このようなことに気をつけると、幼稚園での付き合いがスムーズにいくでしょう。
◯やりすぎはトラブルの元
実は、息子のお友達の女の子の話ですが、バレンタインデーに同じ幼稚園に通う大好きな男の子に手作りのチョコレートを少しだけ渡したら、それに大感激してくれた相手のお母さんからお返しに、百貨店に入っている有名スイーツ店のマカロンの詰め合わせをもらった女の子がいました。
恐縮するやら、またそれに対してお返しした方がいいんじゃないか?なんて新たな悩みを抱えたりと、ホワイトデーの後もてんやわんやということがありましたww
お返しって気遣いを考えるのが大変ですね^^
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ホワイトデーのお返しの注意点
こどもが相手を思いやりながら一生懸命作ったり、選んだりして渡すお菓子のお返しにも気をつけなければならないことがあります。
それは、アレルギー体質で食品除去していたり、虫歯ができやすいからなどと理由は様々ですが、各ご家庭でこどもに与えるお菓子は違うということを念頭に置いておく必要がある、ということです。
親しい間柄なら体質や普段のお菓子事情が分かりますが、あまり親しくなく情報も乏しい間柄の相手だと分からないものです。
本人もしくは周囲への事前リサーチか、相手のご両親などの大人が食べても喜んでもらえるものを選ぶことも優しい配慮ですね。
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まとめ
こども、それも幼稚園時代は特に親の介入過多の傾向にあるので、大人も参戦しての一大イベント、冬の風物詩です。
こどもが織りなすバレンタインデー、ホワイトデーのはずが、本気モードは親のほうということもあったりします。
私の周りでは「こどもが作ったのよ!」って口では言いながら、お菓子の見た目がプロ級って、作ったの誰!!みたいなケースもありましたww
今はお菓子の手作りキットもいろんな種類が豊富にありますから、親子でわいわい楽しみながらお菓子を作るのも思い出の1つですよね。
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