中学生になるとぐっと勉強の時間が増えます。
先生に「授業中の集中力が足りません」などと言われたらショックですよね。
まだ小学生の子供でも集中力をつけるには、親のサポートが大切です。
小学生・中学生が、集中力をつける方法をいくつか紹介しますので、実践してみてください。
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子供の集中力をつけるにはどんな方法がよいか?
適切なタイミングで声をかけましょう
宿題や受験勉強などで「勉強しなさい!」とだけ言ってお子さんにだらだら勉強させていませんか?
集中力の持続時間は長くて90分、中学生なら50分程度です。
時間を目途に、集中力が切れていそうだったら声をかけて、ご飯やお風呂など休憩をさせてあげた方が、結果的に集中力は高まります。
集中しやすい環境にする
部屋が汚れていると集中力は下がります。興味があるものが転がっていたら尚更ですね。
リビング学習をしている場合は、テレビなどを消して勉強するスペースはきれいに片づけましょう。
子供部屋で勉強している場合は、勉強机の周りから漫画・ゲーム・スマホなどを取り除きましょう。
親の手元で保管しにくい漫画本などは、本棚に目隠しカーテンをつけるなど少しでも工夫するようにしましょう。
規則正しい生活をさせる
見たいテレビがあったり、夜中まで友達とLINEをしたりすると、生活が乱れがちになります。集中力は体力にも通じます。
22時までに寝るようにすると、疲労を回復させるホルモンが出て、質の良い睡眠がとれるので翌日に疲れが残らず、集中力を妨げません。
夢中になれることを探してあげる
勉強以外に子供が好きで夢中になれることを探してみてください。
体を動かすスポーツや習い事で夢中になれるものがあれば、勉強の集中力へもつながるのでオススメです。
好きな何かに夢中になれば集中力が自然とついてきます。受験の前に集中力を養っておきたいですよね。
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集中力の持続時間
一般的に集中力というのは、最大で90分しか持続できないといわれています。まだまだ発達段階の小学生・中学生では集中できる時間はもっと短いのです。
小学校や中学校では45分~50分授業の学校がほとんどです。ということは、小学生や中学生はこのくらいの集中力の持続時間なんだと思っておくのがいいですね。
好き嫌いが集中力を左右する
大人でもそうですが、「好き」という感情は集中力をぐっと高めてくれるものなのです。
教科によって集中力が違うこともあるので、子どもの好き嫌いを把握したいですね。
ゲームでは集中しているから勉強もやればできるはず!は勘違い?
CMでもおなじみの「やればできる子」だと思っていませんか?
ゲームは好きだから集中していて、勉強は嫌いだから集中力が持続しないとだけ考えがちですがちょっと違います。
ゲームは画面に沿って単純に作業していくのに対し、勉強は考えるという作業です。
この作業では脳の疲労度も変り、考えることが必要な勉強ではより集中力の持続時間が短くなってしまうのです。
子供が集中力をつけるには親のサポートが大切
「勉強が好き」と言ってくれれば親としては嬉しい限りですが、なかなかそうはいきません。
大勢の子がゲームや漫画、スマホが好きでそちらにばかり集中力を発揮して親をやきもきさせます。
だからといってやみくもに叱らず、遊びと勉強時間の切り替えをうまくサポートしてあげて下さい。
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そして、集中力の源となる栄養を摂ろう
現代の日本の食生活では、そもそも集中力を保つのに必要な栄養が足りていない場合がほとんどです。
野菜不足によって肉体の発育が不十分だと、集中力も沸いてきません。
そこで、食事以外から野菜の栄養をバランスよくカバーできると注目されているのが「のびのびスムージー」です。
正しい姿勢を身につけよう
ぜひ正しい姿勢を身につける方法やメリットも頭に入れておきましょう。
→子供の勉強は正しい姿勢で集中力アップ!メリットがたくさん!
正しい姿勢を身に付ければ、疲労度も軽減し、集中力を持続させやすくなりますよ。小さいころから身に付けておくと一生の宝になります。
子供の才能を磨くのは親がサポートできる!
子供を褒めることで才能を伸ばすことができますが、それには正しい褒め方を理解しておかないといけませんよ。
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コメント
コメント一覧 (4件)
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