ひな祭りは、女の子の成長と健康を祈りお祝いする日。
そんなひな祭りをあなたはどんな風にお祝いしますか?
家族でささやかに。
義理の両親を交えて。
お友達家族と賑やかに。
どんなシチュエーションの場に出しても、ゲストに喜ばれ、そして、誰でも簡単に作れる、そんなひな祭りを盛り上げるレシピがあります。
料理が苦手な方はレシピに忠実に。
料理が得意な方はそこにアレンジを加えてオリジナリティーを。
今回はとっておきレシピを3つご紹介します。
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カップdeちらし寿司
1:お米は洗い、昆布を入れて、少し固めに炊いておきます。
2:炊き立てのご飯にすし酢を混ぜ、酢飯を作ります。
混ぜる時はさっくりと混ぜて、混ぜながら冷まします。
3:具を用意します。
錦糸卵(薄く焼いた卵を細く切ります)、イクラ、絹さや(細く斜めに切ります)、桜でんぶ、鮭フレーク、鶏そぼろ(鶏ミンチを中火で炒め、調味料を入れた後パラパラになるまで炒ります)、アボカド(さいの目に切ります)、海老(ゆででおきます)、お好みの寿司ネタ
4:透明のカップを用意します。
(プラスチックでもガラスでもなんでも可)
カップに酢飯、具、酢飯、具とミルフィーユ状の層になるように少しずつ乗せていきます。
最後に上にお好みでトッピングすれば出来上がり。
カップ寿司の上に春のお花を飾ると一段と華やかですよね。
例えば桃の花やスイトピー、菜の花など。
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ちらし寿司ケーキ
1:お米は洗い、昆布を入れて、少し固めに炊いておきます。
2:炊き立てのご飯にすし酢を混ぜ、酢飯を作ります。
混ぜる時はさっくりと混ぜて、混ぜながら冷まします。
3:パウンドケーキ型に酢飯と鮭フレークを交互につめていきます。
4:型から寿司を外し、お皿に盛り、お好きな具材をトッピングします。
私はよくスモークサーモンでバラの花を作ります。
小さな切れ端のような身を最初にくるっと丸め軸に見立てます。
その軸を中心に切れていないスモークサーモンを巻いていき、最後に小さくきったパスタで端を止めるとバラの完成!
パスタは食べる頃にはしっとりとして一緒に食べられるので、爪楊枝のように危険ではありません。
イクラやベビーリーフなどで飾ると一段と豪華に見えますね。
はまぐりのパスタ
1:はまぐりは事前に塩抜きをしておきましょう。
(塩水にはまぐりを入れると砂を吐きます。)
また、使う前にはまぐりの貝同士を丁寧にこすり洗いしておきます。
2:玉葱はあらみじん切り、トマトはざく切りにしておきましょう。
3:パスタを茹でます。使うパスタの規定通りに茹でましょう。
4:パスタを茹でている間にはまぐりに火を通します。
フライパンによく洗ったはまぐりと水(150cc)、酒(50cc)を入れ、はまぐりの口が開いたお皿に取り出します。
その時にフライパンに残っている煮汁もとっておきます。
5:フライパンにオイルをひき、玉葱をしっかりと炒めます。
玉葱がしんなりしてきたらトマトを加えます。
トマトに少し火が通ったらはまぐりの煮汁とパスタのゆで汁(大2)を加え、なじんできたらバター(10g)と調味料で味を整えます。
6:全体がなじんだら茹で上がったパスタを入れます。
7:パスタ全体が具材となじんできたら取り出しておいたはまぐりを入れ、1分少々温めたら出来上がりです。
トッピングにパセリなどを軽く振ると彩りが栄えますね。
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まとめ
誰かをもてなしたい、その気持ちがこもっている料理は、普段以上の美味しさが感じられるはずです。
ひな祭りらしい定番料理でもてなすばかりがふさわしいとは限りません。
また、びっくりするような手間をかけた豪華料理だけがもてなしとは言えません。
ひな祭りは古き時代の親の願い・祈りからもたらされた習慣ですので、あなたらしいセンスと料理でゲストをお迎えください。
せっかくのひな祭り、たくさんの笑顔で迎えたいものですね。
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コメント
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