春がくるまでもうすぐ。
そんな時期に美味しいのが海からの恵み、生わかめですよね。
生わかめをいつでも美味しく食べられるようにおすすめの保存方法をご紹介します。また、塩で保存したわかめの美味しいレシピも!
旬の素材を思う存分味わってくださいね。
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生わかめの保存方法で一番おすすめなのは塩。
生わかめには保存方法がいくつかあります。
・乾燥する
・冷凍する
・塩をまぶす
どれも長期保存できますが、わかめを戻した時にわかめの香りや食感をあまり損なうことなく食べられるのが、塩で作る塩蔵(えんぞう)わかめです。
塩蔵わかめの作り方は「え?」って聞き返したくなるほど簡単なので、ぜひ子供と一緒にチャレンジしてくださいね。
塩蔵わかめの作り方
用意するもの:生わかめ(ざるいっぱい) 塩(100~200g)
1:生わかめの葉と茎を分けます。キッチンばさみで簡単に切ることが出来ますよ。
2:分けた葉の部分をさっと茹でます。茹でたらざるにあげて冷水にさらし、しばらくさらしたら水分を切り、ボウルに入れます。軽く塩をふっておき、お皿などで軽く重しをして一晩おきます。
3:一晩置いたわかめから水分が出てきますのでそれを絞り、更に塩をふります。もう一晩置いて更に出てきた水をしぼり、もう一度たっぷりと塩をふり、ジップロックなどに入れて冷凍します。
(※わかめにはたっぷりと塩をふっているため、塩分が多いので凍りません。)
塩は惜しみなくふって大丈夫ですよ。そして、冬なら常温でも保存可能です。また、冷蔵庫で3ヶ月前後、冷凍庫で1年保存できます。
◯塩蔵わかめの戻し方
塩蔵わかめを食べたい分だけを冷凍庫から取り出し、たっぷりの水に15分前後つけて塩出しをします。
塩出しをしたら水気を絞り、食べやすい大きさに切り分けます。
食べやすい大きさに切り分けるのは塩蔵わかめを作る時の工程の中で冷凍庫に入れる前に切っておいてもOKです。
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塩蔵わかめde美味しいレシピ3選
生わかめのような香りと食感が楽しめる塩蔵わかめをもっと美味しく料理して食卓を彩りましょう。
水で戻した塩蔵わかめに一手間加えるだけでいつでも美味しい常備菜に早変わり!
ポイントはわかめは必ず洗うこと。これだけでおつまみにもなる塩豆腐ができます。
夕飯にも昼食にもお弁当にもおつまみにも、温かくても冷めても美味しい一品です。
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まとめ
本格的な春がくる前の海の幸と言えば、生わかめ。
その生わかめの保存方法には塩が一番おすすめです。
生わかめと塩さえあれば誰にでも簡単に長期保存が可能なのは嬉しいですよね。
そして、塩で作る塩蔵わかめはこれもまた水さえあれば簡単に戻すこともできますので、調理をする前に使う分だけ水に戻せばいつでも美味しいわかめが食べられます。
煮る、炒める、和えるの様々な料理法でわかめはぐっと美味しく食べられます。
それに水に戻してかつお節やポン酢をかけるだけでも、シンプルながらわかめの旨みがたっぷりと味わえます。
食卓を彩る生わかめの保存方法には塩!忘れずに毎年、我が家の定番保存食リストに加えてくださいね。
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