お祭りの定番と言ってもいい型抜きですが、子供にとっては熱中してしまう遊びです。
チューリップ、かさ、つばめ、ひょうたん、ふね、ひこうきなどの形もワクワクしますし、シンプルな遊びだから楽しいんですね。
そんな型抜きですが、成功するにはちょっとしたコツがあるんです。
誰でもできるようになりますので、親子で一緒にマスターしてお祭りを楽しみましょう!
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型抜きのコツと攻略方法は?
<型抜きのコツ>
・集中力と忍耐力を切らさない
・平常心で望む
<攻略方法・王道編>
・一発目で型を割らない
・溝周りはあらかた手で折って除いておく
・力を入れず、圧をかけず、型の溝を根気よく彫り、溝を深くし、裏側からもすかしながら彫り進めていく
・型の細かい部分は掘ると言うより削るようにする。撫でるという表現方法をする方もいます。
<攻略方法・反則技編>
・針を舐め、湿った針で溝を柔らかくする。
・ウェットティッシュなどで型を一拭きして型を少し湿らせ、溝を掘っていく
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型抜きに使える身近な道具は?
・新聞紙やタオル
長丁場の型との闘いには必需品。新聞紙を敷いてタオルを敷けば長時間座っても疲れない。クッション性のレジャーシートも◎
・MY 虫ピンやMY画鋲
針に関してはお店のものを使うのがルールというテキ屋さんもありますが、普段から持ちやすい長さや形を分かっていると成功への近道となります。
・ネイル用の爪ヤスリ
画鋲だけではキレイに仕上げるのが難しいですが、ヤスリがあると側面を滑らかに仕上げることができます。
成功画像
出典:http://tabetayo.up.n.seesaa.net/tabetayo/image/090312try1st.JPG?d=a
出典:http://img02.eshizuoka.jp/usr/simada/klkuh.JPG
出典:http://zexy.net/wedding/c_7770045260/blog/images/DSC01140.JPG
型は自宅でも練習できるの?
ショッピングモール内にある駄菓子屋やドン・キホーテでは1個単位から販売しています。
ネット通販では大量販売にも対応していますので、お祭り以外にも自宅で遊んだり、練習できます。
お祭りの前にはちょっと練習して行くのもいいですね。
楽天でも販売されています。
まとめ
私もこどもの頃、チューリップやかさによく挑戦していたのを思い出します。
力を入れないように入れないように細心の注意を払ってるのに誰かの「あぁ~!」という大声に気が抜けた瞬間、型が大きく割れることもしばしば。
それにくしゃみをして割ったことも…。
様子を見ていたテキ屋のおじさんが優しいおじさんで「今のはしょうがねぇなぁ、おまけな」と新しい型と交換してくれたこともありました。
型抜きが成功しても失敗しても、子供にとっては楽しい思い出になりますし、親子の話題としても楽しいものですね。
せっかくのお祭りですから、親子で一緒に遊んでいい思い出作りをしてください。
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