勉強している時に肘をついたり、背中を丸め、机に覆いかぶさるような姿勢になっている我が子を見ることはありませんか?
でも、ちゃんと座って勉強しなさい!と口うるさく注意するだけでは直りません。
そんな時はさっと正しい姿勢のメリットをお子さんに教えてあげると、ちゃんと理解してくれます。
今回は正しい姿勢の取り方や注意点など、勉強に深く影響する正しい姿勢について詳しくみていきましょう。
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勉強するときの正しい姿勢
膝を揃える
膝下は床に垂直に下ろすことを意識してみましょう。イスに深く座ることでも随分違ってきますよ。
イスと机の間隔を開けない(握りこぶし1つ分)ことも重要です。
背筋を伸ばす
おしりを後ろに引き、背筋をピンと張って真っ直ぐに伸ばしましょう。この時、背骨を意識しながら背筋を伸ばすことでより効果が出ます。
あごを引く
顎を引いて頭を真っ直ぐに保つように意識しましょう。頭が前に出ないようにしっかりとあごを引くことが大切です。
では、これらの正しい姿勢を取ることでどんなメリットがあるのでしょうか?
正しい姿勢のメリット
・長時間、勉強を続けても疲れを感じにくくなる。
・目の疲労度が減少する。
・集中力が持続し、記憶力もUP!そして、ケアレスミスが減る。
・肩こりや腰痛とは無縁になる。
・身体の歪みがなくなる。
正しい姿勢が身につくと一生の財産になりますよね。
学校に通っている間はもちろん、社会人になってからでもとても役立ちます。
ぜひ少しずつでも子供に教えてあげてくださいね。
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正しい姿勢を取るときの注意点
正しい姿勢を保とうと身体に力を入れ過ぎないようにしましょう。
リラックスするということをイメージし、肩から力を抜きましょう。あまり力が入りすぎると疲れてしまいますよ。
胸を張らないようにしましょう。
胸を張るということは力を入れることでもあります。それを続けることで後々、肩こりや腰痛に悩むこととなります。
胸を張るのではなく、背骨を伸ばすといイメージを持つようにしましょう。
机とイスの高さを調節しましょう。
机の高さは座ったときに肘と同じぐらいの位置にあること、椅子の高さは座った時におへそと机の高さが同じぐらいの位置にあることが理想です。
成長と共に机とイスの高さも調節しなければいけませんね。
正しい姿勢を保つための便利なイス3選
座り心地抜群!長時間疲れ知らずで座れ、自然に背筋を伸ばすことができます。
インドのサンスクリット語で「命」という意味のあるアーユルは座るだけで正しい姿勢が身につきます。
子供から大人まで幅広い年代の方の体型にフィットする疲れ知らずの座り心地です。高価なのが難点ですね!
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そして、必要な栄養を摂る
正しい姿勢は理解したが、どうしても気持ちがついていかないという子供もいます。
そういう場合は、集中力の元となる栄養が不足しているかもしれません。
体が健康な状態でないと、集中力も出ないのです。
夜をぐっすりねて、体をスクスクと大きくするために必要な栄養を、野菜から摂ることが大事です。
ですから、野菜不足の場合は要注意。
食事だけでなく、評判のいい栄養補助食品を活用して、必要な野菜の栄養素を摂取するようにしてください。
ここでは、野菜の栄養が効率よく摂れると評判の「のびのびスムージー」を紹介します。
まとめ
正しい姿勢を続けるには、あたりまえの習慣にしてしまうことが近道です。
しかし、癖になった姿勢を正しい姿勢に矯正し、習慣にするまではなかなか骨が折れる作業になりますよね。
でも、一日中きっちりとみっちりと続けるわけではなく、背筋を伸ばしてみるとか足は組まずに床に垂直につけるなどは、気づいた時にちょっとやってみる程度からで始められます。
そうして少しずつ意識しながら続けていけば、いつの間にか勉強の時に正しい姿勢が習慣になっていくものです。
継続は力なり。
些細なことですが、正しい姿勢を意識することで勉強にダイレクトに影響が出るのなら今からでも遅くありません。是非、取り入れていきましょう!
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コメント
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[…] →子供の勉強は正しい姿勢でグングン伸びる!集中力のアップがポイントです! […]