フラワードリーム2015が、4月11日(土)、12日(日)の2日間、東京ビッグサイトで行なわれます。
花に関する予備知識のないお父さんお母さんでも、子供と一緒に楽しめるイベントです。
私も、フラワーアレンジメントも活け花も全然やりませんが、花は好きです。2014年のフラワードリームには、たまたま休みだったので、何となく子供を連れて行ってみました。
子供がたいへん感激していたので、「どこが良かった?」と訊いてみると、「とてもきれいでよかった」とニコニコしながら答えていました。
きれいな花を見ると子供の感性も刺激されたようで、私も嬉しくなってしまいました^^
それでは、見どころを紹介していきましょう!
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フラワードリーム2015の見どころ
フラワードリーム2015の一番の見どころは、何といっても「プリザーブドフラワーコンテスト」でしょう。
「ギフト」、「ウェディングブーケ」、「フラワーアクセサリー」の3つの部門があり、全国から応募された「プリザーブドフラワー」の中から、更に厳選された200もの作品が展示されます。
どの作品もとてもすばらしくて、すばらしい作品を見ると理屈なしの感動が押し寄せてきます。
私も2014年に見たときは、新しい発見や、花を見た事で、忘れかけていた昔の思い出などが蘇って、とても楽しい気分になれました。
きれいな花を見てきれいと感じ、その感じを楽しむ、そんな気持ちで行くととってもいい想い出になると思います。
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プリザーブドフラワーの豆知識
「プリザーブドフラワー」とは、特殊液に漬けて水分を抜き、長期間その美しさを楽しめるようにした花の事です。
水を与える必要もなく、短期で劣化する事もありません。
ちなみに、日本では誤って「ブリザードフラワー」という名称でも伝わっていますが、正式にはプリザーブドフラワーというんですね。
初心者でも楽しめるプリザーブドフラワーコンテスト
生花の美しさをそのまま保存したプリザーブドフラワーの中から予選で厳選された、美しい200もの作品が展示されます。
考えただけでも、花の美しい色彩や、優しい香りを感じます。
ちなみに2014年のコンテストの最優秀賞受賞者は、フラワースクール研究科性の古川さんという女性の方でした。
プロの作品もありますし、アマの方の作品もありますが、花を愛する人ばかりが応募していますので、どの作品もすばらしいです。
また、自分だけのお気に入りを見つけてみるのも楽しみ方の一つです。お子さんにも好きな作品を選ばせてみるといいですね。
子供と一緒に楽しめる理由
花に限らず、音楽や匂いなどに触れた時に、自分では完全に忘れていたと思った記憶が、隅から隅まで思い出される時がありますよね。
「この曲が流行っていた頃は、よくみんなでドライブに行ったなあ」とか、「この匂いを嗅ぐと、子供の頃におばあちゃんの家に行った時の事を思い出すなあ」とか、こういう体験は誰でもあると思います。
これって、実は、本当は完全に忘れているわけではなくて、脳の引き出しの中に記憶がしまい込まれているだけなんですね。
引き出しの奥にしまい込まれていた記憶が、匂いや音楽をきっかけとして思い出されるのですが、花にも当然、同じことが言えます。
つまり、印象的な出来事があった時によく見た花だとか、思い出深い曲を聴きながら眺めていた花だとか、花をきっかけに記憶が蘇ってくることがあるのです。
フラワードリーム2015に行くことで自分の再発見もできるかもしれませんよね。
そして、子供にとっては大人になった時によみがえってほしい思い出の一つになると思います。
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まとめ
思い出の音楽や花は人それぞれ違うと思いますが、「音楽を通して感動した体験を再現」というテーマで集められた花の中から、更に厳選された200作品が展示されます。
育った時代や環境の違う作品がたくさんありますので、感動体験や感動の記憶を共有することができます。
ぜひご家族と一緒に足を運んで、素直な気持ちでありのままの感動を楽しんでみてほしいと思います。
きっとこのフラワードリーム2015を観に来たことが、また自分自身にとっても子供にとっても、よき思い出として新たに刻み込まれるに違いありません。
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