料理をしている時に、「青じそがあったらもっと美味しいのに・・・」と思うことありますよね。
でも、青じそを常備しているわけではないので、使いたいと思うときに冷蔵庫に入っていない、ということありますよね。
そんな時は、青じそを長持ちさせる保存方法を知っていれば安心です。
青じそを日ごろの料理にもっと活用することができるようになります。
今回は、青じその冷凍保存の方法、そして冷蔵保存方法について、順番に紹介していきたいと思います。
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青じそを冷凍保存する方法
青じそを1ヶ月以上長期保存したい場合、冷凍保存する方法があります。
◯ラップを使う場合
青じそを洗い、よく水気を切ります。
5、6枚ずつ重ねて空気が入らないようにラップをして包みます。
冷凍用の袋に入れて冷凍保存します。
◯キッチンペーパーを使う場合
よく洗って水を切った青じそを、キッチンペーパーの半分に並べます。
キッチンペーパーを半分に折り、青じそを挟みます。
空気が入らないように注意しながら冷凍用の袋に入れて冷凍保存します。
◯保存容器を使う場合
洗って水を切った青じそを、青じそ同士がくっつかないように、ふんわりと保存容器に敷き詰めます。
蓋をしてそのまま冷凍保存します。
ただ、この方法は冷凍庫によっても保存状態が変わってくるので、難しい場合もあります。
冷凍保存する場合、大切なことは保存する前によく水を切ることです。
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お手軽!青じその冷蔵保存方法
1ヶ月ももたせる必要はないけど、数週間は長持ちさせたい!という場合もありますよね。
お手軽にできる冷蔵保存の方法を紹介します。
○1~2週間ほど保存したい場合
湿らせたキッチンペーパーで青じそを挟みます。
それをビニール袋やラップで包み、冷蔵庫で保存します。
このとき、冷やし過ぎないようにすることが大切です。
これで1~2週間は保存が可能です。
○3~4週間ほど保存したい場合
青じその茎を水に浸した状態で少し切ります。
コップや瓶など深さのある容器に茎だけが浸かるぐらいの水を入れて、そこに茎を下にして青じそを入れます。
ラップや蓋をして密閉し冷蔵庫で保存します。
数日に一回は水を取り替えましょう。
基本的に、青じその冷蔵保存に大切なのは、乾燥させないことです。
少しの手間で保存期間が違ってきます。ぜひ参考にしてみてください。
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青じそは乾燥保存も可能
1ヶ月以上の保存が可能な冷凍保存以外に、乾燥保存という方法もあります。
○乾燥保存の方法
青じそを洗い、キッチンペーパーで水気をとります。
天日干しをして乾燥させます。
青じそが充分乾燥したら、ビニール袋に入れて粉々にします。
綺麗に洗われた瓶などに入れて保存します。
◯電子レンジを使ってみる
天日干しが難しい場合は、電子レンジで乾燥させることもできます。
耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて、重ならないように青じそを並べます。
2分ほど加熱します。
加熱が足りないようなら様子をみて加熱時間を延長してください。
青じそが乾燥したら取り出し、粗熱を取ります。
電子レンジの方がお手軽ですが、天日干しの方が香りがより豊かでオススメです。ふりかけやお茶などが楽しめます!
冷奴や丼ぶりのトッピングに使うと美味しい
私は青じそが大好きで、よく購入します。
一度に使い切れずに余った青じそは、冷凍保存するようにしています。
まず、冷凍された状態のまま手で揉みます。
冷奴や丼ぶり、お味噌汁などのトッピングに利用しています。
冷凍してパラパラと形が崩れるのを避けたい場合は、青じそを輪ゴムでまとまった状態のまま冷凍した方が形が崩れにくいです。
まとめ
青じそは、少し料理に加えるだけで香りが豊かになりますよね。
残ってしまった青じそを大切に冷凍保存すれば、1ヶ月ぐらいは保存が可能になります。
また、保存の仕方を工夫すればl冷蔵保存でも数週間は保存が効きます。
その他にも乾燥させてふりかけにしたり、お茶にして楽しむこともできます。
家庭菜園で青じそを栽培している人も、大量にとれた青じそを最後まで美味しく食べられるように、ぜひ参考にしてみてください。
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