らっきょうの塩漬けはスーパーなどでも売られていますが、漬け方が分かれば意外と簡単で、自家製にはまってしまいます。
しかも、売られているものよりも美味しいのでやみつきです。
カレーに入れたり、ご飯にかけたりと食べる頻度も高いので、安心して食べられるのが一番ですね。
みそ漬け、甘酢しょうゆ漬けなどありますが、特にらっきょうの塩漬けは漬け方も簡単なので、ぜひいちどチャレンジしてみてくださいね!
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らっきょうの漬け方(塩漬け) 8つの手順
らっきょうの基本の漬け方では、漬けてから2週間くらい冷暗所に保管しておかなければ食べることができません。
しかし、2週間待つのって、ちょっとつらいですよね。そこで、もっと簡単に出来る方法をご紹介します。
◯下ごしらえ
1)買ってきたらっきょうをボールに入れて、泥を水で落としながら、きれいに洗います。
2)洗い終わったら、水をきり、茎の部分を切り落としてください。
3)茎を切り落とすと、薄い皮の部分が取りやすくなりますので、剥がしてください。
◯電子レンジにかける
4)ポリ袋に入れて、口を縛り、少量の塩を振り、鷹の爪(細かく刻む)も小さく切って一緒にいれます。
5)このままポリ袋に入れて、600ワットで30秒、電子レンジにかけます。
6)電子レンジから取り出して、袋ごと揉み、その後サイド電子レンジで600ワットで30秒いれます。
◯ジップロックに入れる
7)そして、再度袋を揉んで、荒熱を取り、ジップロックにそのまま入れて、冷蔵庫に保管します。
8)冷蔵庫に入れて、1日たったら美味しく食べられます。
こんな感じで、とても簡単に作れるので、今日にでも作ってみたらいいですよ^^
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らっきょうを漬ける前の準備
さて、らっきょうを漬ける前に、必要なものを用意しておきましょう。
こちらでは、ビニール袋やジップロックで簡単にできる方法で、基本の塩漬けに必要なものを挙げてみます。
・保存容器(ビニール袋、ジップロック)
・らっきょう(土付き)800g
・あら塩 70~80g
◯らっきょうの選び方
らっきょうには、「洗いらっきょう」と「土付きらっきょう」があります。洗いらっきょうはすでに泥なども洗い流されていて、すぐ使える状態です。
しかし、お勧めは土付きらっきょうのほうです。
歯ざわりもシャキシャキとしていて、新鮮でさらにおいしくいただけます。
土付きのほうは、用意する手間もありますが、安全でおいしいので、出来ればこちらを手に入れるようにします。
◯鳥取のらっきょうが美味しい
土付きらっきょうで、鳥取県の「砂丘らっきょう」が人気があります。
らっきょうと一口に言っても、原産地によっても、味や品質が異なりますので、原産地もこだわって選んだほうが、よりおいしいらっきょう漬けが出来ますよ。
◯非常食にもぜひ加えて!
さて、らっきょうの漬け方がわかったら、まず塩漬けを作って、保存しておきましょう。
らっきょうは、栄養価も高く、非常食としても、大変役立ちます。
ただし、冷蔵庫か冷暗所に保存するようにしてください。冷蔵庫なら、1年くらいの賞味期間と考えて大丈夫でしょう。
ただし、6ヶ月くらいで味の様子を確認してください。
保存状態によって、賞味期間も変わってくるからです。
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塩漬け以外の漬け方にもチャレンジ!
らっきょうの基本の漬け方は、塩漬けですが、この他、この塩漬けを利用して、いくつかバリエーションで楽しむことが出来ます。
つまり、塩漬けさえあれば、アレンジで他の種類も作ることができます。
用意するものは、ジップロックと材料だけです。
塩漬けらっきょうに、好きな材料を足して寝かすなので初心者でも作れます。
食べるためには2週間ほどかかりますが、ジップロックのみで作れるのでとっても簡単ですよ。
<らっきょうのみそ漬け>
らっきょうの塩漬け(よく洗って、塩気を抜く)250gに、みそ100g、砂糖30g、みりん30g、鷹のつめ1本をジップロックにいれて、冷蔵庫に2週間程度漬けておくと、おいしくできます。
<らっきょうの甘酢しょうゆ漬け>
らっきょうの塩漬け(よく洗って、塩気を抜く)250gに、砂糖50g、醤油5g、酢100g、鷹のつめを鍋に入れて、火にかけて、すべてよく溶かします。
冷めたら、ジップロックにいれて、2週間冷蔵庫の中に置いて漬けます。
<らっきょうのたまり醤油漬け>
らっきょうの塩漬け(よく洗って、塩気を抜く)250g、酒20g、しょうゆ100g、砂糖50g、鷹の爪1本(小さく刻む)を鍋にいれて、材料をよく溶かします。
冷めたら、ジップロック入れて、2週間冷蔵庫に入れておきます。
◯いつもおいしいらっきょうを家庭の常備食に!
らっきょうは、ただ食べるだけでなく、料理の隠し味に、さまざまなものに大変重宝します。
保存状態がよければ、らっきょうが旬の時に塩漬けにしておいて、そのまま1年を通して食べられるので、主婦の強い味方です。
味噌やしょうゆなどを加えて、別のらっきょうの味も楽しむこともできますよ。
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まとめ
最初に紹介した塩漬けの下ごしらえの、2)3)の茎を取ったり皮をむいたりするのも、そこまで手間はかかりません。
漬け方といっても、ジップロックに入れるだけですから子供と一緒に作ってもいいくらいです。
準備物もすぐにそろうものばかりで作れるのも、初心者にはうれしいですね。
美味しく安全に食べれるらっきょうの塩漬けに、ぜひチャレンジしてみてください!
らっきょうには嬉しい効果がある!
らっきょうには、他の野菜と比べるとある成分が非常に多く含まれており、その成分がダイエットにも効果があることが分かってきました。
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コメント
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[…] →らっきょうの漬け方8つの手順!塩漬けが初心者におすすめ! […]