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衣替えの時期はいつ?春は3回に分けるのがおすすめ!

生活 この記事は約 4 分で読めます。

春の衣替えの時期っていつも悩んでしまいますよね。一気に冬服を仕舞うと寒い時に対応できずに困ることもしばしば。

でも、ポカポカ陽気になると、早くパステルカラーの薄手の洋服が着たくなってしまいます。

今年は春を快適に過ごすため、春の衣替えの丁度よい時期おすすめの方法をご紹介します。

このパターンを知れば悩む必要はなくなりますよ!

春の衣替えに最適な時期とは

basutaoru

実は衣替えは何度かに分けて衣替えをすることが大切です。

その理由は、暖かくなってきたなーと一気に冬物を仕舞うと天気が悪くて気温が下がったり、風が吹いて肌寒く感じたりする時に困るからです。

では、どのような目安で衣替えの時期を考えていくといいのか見ていきましょう。

【1回目】気温が15℃を超える頃(3月中旬~下旬)

気温が15℃を超える日が続く陽気になってくると、厚手のコートを着なくても外出ができるようになります。しかし、桜が咲く頃「花冷え」という言葉があるように、夜は特に一時的に冷え込むことがあるので、薄手のカーディガンや冬物は少し残しておくと寒暖差に対応できます。

寒い日の対応も考えるべし!

◯仕舞うもの◯
・ダウンコートやウールコートなどの冬本番のアウター
・厚手のセーターや羽織もの
・冬用の靴類

◯出すもの◯
・一部春用の服
・スプリングコート

◯その他◯
・1年以上袖を通していない冬物

【2回目】気温が15℃~20℃(4月中旬から下旬)

気温が15℃から20℃の日が続き、20℃を超える日も増えてきます。随分春らしくなり、たまには暑いと感じる日もありますがまだ夜は若干、肌寒い日があります。春用の服に薄手の上着を羽織るだけで外出することが多くなります。

羽織る程度のモノを残せばOK!

◯仕舞うもの◯
・キープしておいた薄手のカーディガンや冬物

◯出すもの◯
・全ての春用の服

◯その他◯
・キープしておいた冬物で着られなくなったもの

【3回目】5月上旬から中旬

気温が20℃を超え、たまに25℃を超える日も出てきます。初夏の匂いが薫る5月は7分袖の服に上着を羽織ったり、長袖一枚で外出する機会が増えます。思い切って半袖や5分袖を出してみてもいい時期でもあります。

夏物へ以降すべし!

◯仕舞うもの◯
・一部長袖の春物

◯出すもの◯
・一部夏服

◯その他◯
・今年出してはみたけれど着ない春服

ポイントは季節ではなく、気温です。春といってもお住まいの地域や環境で随分気温に差が出てくるので、気温を目安に衣替えの時期を考えてくださいね。

まとめ

我が家では、衣替えの時期3回に分けるということを始めてから、あまり悩まなくてよくなりました。

3月、4月、5月と週末に家族一緒に衣替えをわいわい行います。

回数が多いと大変と思うかもしれませんが、悩まなくていいので逆にとても楽しく衣替えができてしまいます。

例えば「この服来て初詣に行ったよね」「ピンクと迷ったけど水色にしてよかった」「去年は袖が少し長かったけど今年はどうかな?」など洋服にまつわる思い出の話ができ、いつもとは違う家族団らんの場がもてるのでおすすめです。

衣替えは、サイズアウトした子供の洋服や、シーズン中一度も袖を通さなかった大人の洋服の断捨離をしたり、クローゼットの中を思い切って整理するいい機会にもなります。

ぜひ時期ごとに片付けるお洋服をピックアップして、気持ちよく春の季節を感じながら過ごしていきましょうね。

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