保育園の遠足を楽しみにしている、3歳児のわが子のお弁当。いつも以上に力が入って何を入れようか悩みますよね。
せっかくなら好きなものを詰めてあげて、楽しい遠足にしてあげたいものです。
遠足のお弁当は食べやすさを重視して、保育園の子供でも食べやすいものにするのがいいです。
2歳~3歳児向けに、保育園の遠足のお弁当を作るときの注意点や、保冷対策のポイントを押さえておきましょう。
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保育園の遠足のお弁当を3歳児に作るときの注意点
外でお弁当を食べる時は手軽につまめるものに限ります。いつもと違う飾りつけにしてあげると、お弁当の時間も楽しくすごせ、思い出になりますね。
お弁当で失敗しないためのポイントを挙げておきます。
・おはしやフォークを使わなくても手軽につまめるもの。
・傷みにくい食材をお弁当に詰める。
・汁気のでないおかずをお弁当に詰める。
彩りや可愛さ重視のキャラ弁を作るときは、子供が食べにくくならないよう注意が必要です。
「楽しく遊んでね」という気持ちで、手軽にパクパク食べられるおかずで盛り付けるようにしてあげたいですね。また手軽につまめるおかずであれば、お友達に分けてあげたりするのも簡単にできますね。
たとえば、おにぎり、海苔巻き、お稲荷さん、サンドイッチ、ホットドッグなどをお弁当に入れてあげると、テンションUP間違いなしです!
保冷対策のポイント
お弁当の隙間埋めやデザートとして、凍らせたミニゼリーを入れて、保冷対策をしようと考える人もいます。
でも、凍らせたミニゼリーを入れただけでは、すぐに溶けてしまうため、十分な保冷対策になりません。
保冷対策をするなら、お弁当の蓋を閉める前にしっかりと熱をとることが大切です。早めにお弁当を作ってしっかりと熱をとるようにしましょう。
また、保冷剤や凍らせたペットボトルなどを入れるのであれば、保冷対策として効果があります。アルミコーティングされた保冷バッグに入れるとさらに効果的ですね。
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お弁当箱の詰め方はどうする?
子供が小さい内は、大きめのお弁当箱に2人分詰めて持って行っても楽しいですね。
でも、少し年齢が上がってくると、お友達と一緒に並んで食べたいお子さんも増えてきます。3歳よりも大きくなると、別々のお弁当箱に詰めて持って行った方がいいかもしれません。
食後にはフルーツを交換したりすることもありますので、親子で食べられる分だけではなく、少し多めに持って行くのもいいと思います。
「良かったらどうぞ」から話の輪が広がり、ママ同士のコミュニケーションのきっかけにもなりますよ。
子供と食べよう、アイデアおにぎり☆レシピ5選
2歳、3歳児は、まだ自分で器用に食べることが難しい時期でもあります。でも、おにぎりなど自分でしっかりと持って食べられる物なので、完食したときの達成感もありますね。
楽しい遠足のお弁当に用意したい、おにぎり簡単レシピをご紹介します。
ポイントはごま油。ごま油の風味が旨味を倍増させるおにぎりです。
醤油の香ばしさは冷めても冷めても美味しく食欲旺盛な子供も大満足のおびぎりです。
ベーコンと相性の良い粉チーズが決め手のおにぎりです。
カルシウムたっぷりのちりめんじゃこの入ったおにぎりはバターの風味が旨さの秘訣。
卵でくるりと包んだオムライスのおにぎりは子供が喜ぶベストメニュー!
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まとめ
2歳~3歳になると食の好みが出てきたり、ムラ食いなどもありますね。また、食べる量も増えてきて、自分で食べることにも果敢に挑戦したがる時期でもあります。
そんな3歳児向けの遠足のお弁当には、手でパッとつまんで食べられるおかずがあると、楽しみながら食べることができます。
また、遠足のお弁当は特別なものを作ってあげたいとはりきってしまいがちですが、普段食べ慣れているおかずでも可愛いピックを挿したり、カラフルなカップに入れるだけでいつもと違ったおかずに見えるものです。
そんなに難しく考えずに、ちょっと食べやすく工夫したご飯やおかずをお弁当に詰めて、遠足を楽しんでくださいね。
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お弁当を作る時に知っておくと役立つ生活の知恵をまとめましたので、子供の喜ぶ顔を想像しながらお弁当作りをがんばってくださいね^^
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