バーベキューをたくさんの人と食べるとなると、肉の値段も結構高くついてしまうかもしれません。
でも、スーパーの安い肉も下ごしらえさえすれば、実は美味しく頂けるんです!
バーベキューの肉用に高い肉を奮発して買わなくても、お手頃価格で手に入る肉をまろやかにする方法があります。
そのお肉に美味しいタレを付けて食べれば、皆が満足してくれる、楽しいバーベキューになりますよ。
この方法を知ったら、もっと頻繁に人を呼んで、バーベキューパーティーを気軽に楽しめますね。
[quads id=1]
バーべキューの下ごしらえに使うものは3つ!
肉の下ごしらえを行う場合、次のアイテムを3つ用意します。
1.肉
2.下ごしらえに一緒に漬け込むもの
3.ジップロック
肉を柔らかくするための漬け込み作業には、ジップロックの中に入れて漬け込むと手軽で便利ですよ。
バーベキューをする場所まで下ごしらえしたままの状態で持って行ける上、使用後はそのまま洗わずに捨てられます。
いざ!バーベキューの肉の下ごしらえを!
下ごしらえで、肉をやわらかくする方法はいろいろなものがありますので、自分で好みの方法で試してみてください。
どれがおいしいのか、ジップロックごとに分けて、試してみてもいいですね。
下ごしらえは、前の日から漬け込むもの、あるいは短時間で漬かってしまうものなどいろいろありますよ。
1)果物に漬け込む
これは、割と多くの人がやっている方法ですが、果物をすりおろして、短時間(約10分~15分)漬け込むだけで、肉が柔らかくなります。
果物は、りんごや梨、キウイフルーツ、パイナップルなどがおすすめです。
ただし、あまり長い時間漬け込まないことがポイント!それは、長く漬け込んでしまうと、果物の風味が強調されてしまい、肉本来の味が抑えこまれるためです。漬け込み時間には気をつけてくださいね。
2)牛乳でやわらかくなる
牛乳を肉にふりかけて、一晩漬けておくだけでやわらかくなります。
とても簡単な方法で、前の晩に漬け込むでけでOKです。
また、もし前の晩に忘れてしまっても、30分以上漬け込んでいれば大丈夫ですので、慌てなくても大丈夫です。
3)コーラやビールを使う
コーラやビールを使うと、大変まろやかな肉の下ごしらえができます。炭酸には、肉をやわらかくする効果があります。
しかし、コーラやビールは独特の風味がありますが、肉に移る心配は無用です^^
それでも気になるようでしたら、焼く前に水で軽く洗い流してから焼いてもOKですよ。
4)その他の方法
その他、「玉ねぎ」や「まいたけ」も 肉をやわらかくする効果がありますので、それぞれ肉と一緒に前の晩から漬け込んでみましょう!
特に玉ねぎの味は、肉ととてもよく合い、肉の旨みがぐっと増します。玉ねぎは万人受けする味に仕上がります。
[quads id=2]
肉の下ごしらえを保存する方法
それぞれをジップロックに入れて閉じたら、そのままバーベキューを行う場所に持って行きますが、その際は、アイスボックスに保管して外に持ち出しましょう。
例えばバーベキューを行う場所が自宅の庭だとしても、焼く予定の肉がアイスボックスにそれぞれ保管してあれば、衛生上安心ですし、調理する際にすぐに取り出せて、今どのくらいの肉が残っているの肉の在庫もはっきりわかります。
バーベキューを楽しむバラエティ豊かなの味付けとは?
柔らかくなる1)から4)のいずれかの方法で焼いた後、持ってきたタレにつけて食べると味のバリエーションを楽しめます。
1)から4)の方法と一緒に、タレに一晩漬け込んでおけば、おいしい焼肉ができます。
しかし、人に好みは千差万別。タレも数種類用意して、そこから選んでもらい、個人で味付けするほうが楽しめますね。
タレにも色々あります。自分で簡単に作ることもできますし、さまざまな種類の焼肉のタレやポン酢、しょうゆ、こしょう、塩、レモン、大根おろし、おろしにんにく、おろし生姜、みりん等バリエーション豊かに持って行きましょう。
バーベキューにはこんな種類の肉がおすすめ!
バーベキューでは、主に牛肉を使うことが多いと思います。そのまま適当な大きさに切って焼くものと、ハンバーガーなどにして食べる場合は、ミンチや荒く切った肉を平たくハンバーグ(パティ)にして焼くタイプも用意しておきましょう。
むしろ、子供はこのハンバーグ(パティ)を好むと思います。
また、鶏肉も甘辛いタレやシンプルに塩やこしょうを振り、レモンをキュッと絞れば美味しく食べられます。もも肉や皮など串にいくつか挿して焼くのもいいですね。
豚肉は焼くと硬くなりがちですが、タレや味噌に漬け込んで焼くと風味が増して美味しく焼きあがりますよ。また、スペアリブなら豪快に手づかみで食べられるのでがっつり系の人に特にウケルでしょう。
[quads id=6]
子供が大好き☆簡単ハンバーグの作り方
バーべキューで、是非焼いてほしいのがハンバーグです。
ハンバーグはミンチとみじん切りの玉ねぎに塩、こしょうをして、よく捏ねることで粘りを出し、その後、小分けにして平たくいくつかにまとめるだけです。
それぞれの間にワックスペーパーを挟み、大きなジップロックに入れて用意すれば、焼く時にすぐ取り出せます。
スーパーで買い出しをするなら?
スーパーでは、時々お手頃価格で売っている肉もあります。でも、安い肉を買ったら、スジが多かったり、硬かったりするのではないかと心配になるかもしれません。
しかし、もう簡単に硬い肉をやわらかくする下ごしらえの技をお伝えしたので、大丈夫ですね^^
肉類は値段も高く、たっぷりの量を皆に食べてもらおうと思っても、やはり多量に買うとなると、バーべキューをするのもちょっと躊躇してしまいます。
しかし、下ごしらによって、おいしく食べられますので、特売品も取り混ぜながら、上手に経済的に選んでみましょう。
ちなみに、バーベキューの肉の量は、大人一人につき200グラム程度と見ておくといいそうです。
[quads id=3]
まとめ
なんと言っても、肉はバーベキューの中でメイン食材です。
肉の下ごしらえがしっかり出来ていれば、肉も柔らかく、おいしくいただけます。
それに、安い肉もいろんな方法で肉の下ごしらえをしていれば、とっても美味しいお肉となりますので、焼いても文句なしですね。
家の庭先で、公園やキャンプ場で、どうぞ楽しいバーベキューを満喫してください。
野菜の下ごしらえも大事!
バーベキューの差し入れに!
バーベキューの準備をするなら一度目を通しておきましょう。
紫外線対策も忘れずに!
春から夏にかけては、紫外線がもっとも多い時期になります。長時間になるバーベキューでは、紫外線対策も忘れないようにしましょうね。
[quads id=5]
[quads id=6]
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] →バーベキュー肉の下ごしらえ!柔らかくする4つのコツ! […]
[…] →バーベキュー肉の下ごしらえ!柔らかくする4つのコツ! […]
[…] →バーベキューの肉は下ごしらえで柔らかくなる!簡単にできる4つの方法! […]