インフルエンザが症状の一つに下痢があり、治りかけの時に下痢の症状が出ることがあります。
インフルエンザになると、高熱が出たり、関節が痛くなったりします。
その上、下痢にまでなってしまっては、本当につらく、どうしたらいいか困ってしまいますね。
今回は、インフルエンザでの下痢、食事や、気を付けたいことなどについてお伝えします。
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インフルエンザで下痢になる理由
インフルエンザにはA型、B型などがあり、それぞれ症状が少しずつ違います。
◯A型の場合
A型は高熱が出ることが多く、一緒に下痢になることがあります。
症状のつらさは短期間の傾向があります。
◯B型の場合
B型は平熱、微熱のことが多く、消化器官を中心に症状が現れます。
腹痛、下痢になりやすいのが特徴で、下痢が長く続くこともあり、1週間ほど回復にかかるケースもあります。
◯熱が原因で胃腸が弱るため
インフルエンザで下痢になってしまうのは、直接、ウイルスが腸に影響を与える以外に、高熱で胃腸の機能が弱ってしまったために起こります。
熱が下がっていくと、下痢も次第に治っていきます。
◯薬の影響
インフルエンザになると、タミフルやイナビルなどの薬を処方されることが多く、薬の副作用で下痢になることもあります。
薬を処方された時には、副作用についても確認しておきましょう。
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インフルエンザで下痢になった時の3つの注意点
インフルエンザで下痢になった時は、特に気を付けたいことがあります。
1)下痢止め薬をすぐに使わない
下痢になると、早く止めようとして薬を使いたくなりますよね。
でも、下痢には、ウイルスを体から出している役割もあります。
薬を使って下痢を止めることで、インフルエンザの回復が遅れることもあります。
3日以上続くときは、下痢による脱水、栄養不足など体に負担がかかるので、薬を使うか、医師と相談してください。
2)トイレのドアノブに注意
下痢にはインフルエンザのウイルスがいます。
下痢になるとトイレに何度も行きますので、それだけウイルスがトイレにいる可能性が高くなります。
接触感染を防ぐためにも、ドアノブをしっかり除菌することを忘れないようにしましょう。
3)乳幼児のおしりかぶれ
乳幼児でおむつをしている場合は、おしりのかぶれに注意してください。
下痢の症状がひどいときは、半日で5回以上、下痢を起こすことが多く、多いと1日20回以上の下痢を起こします。
下痢の時のおむつは蒸れやすく、下痢が刺激となって、いつも以上におしりがかぶれやすくなります。
お湯できれいに洗うのが一番ですが、熱があるのに、毎回お風呂場に連れていくのも大変ですよね。
おしりふきでゴシゴシ拭いたりせず、少量のぬるま湯をかけてあげたり、お湯で濡らしたコットンを優しく絞ったもので洗い流すようにやさしくふき取ってくださいね。
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注意!治りかけに下痢になることも
インフルエンザでは、症状が治まっても、治ったわけではなく、治りかけであるだけで、ウイルスが体の中に残っている場合が多くあります。
◯二次感染に注意
熱が下がったり、下痢が治まったりしてきても、ウイルスがいなくなった、力が弱くなったわけではありません。
症状がおさまっても、2日ほどは体の中に残っているため、他の人に移す可能性があります。
無駄な外出は控え、どうしても必要な場合は、マスクなどで感染予防をいてください。
◯治りかけに下痢になることも
熱が下がってから、下痢になることもあります。
熱が下がってもウイルスがいなくなったわけではないので、体内には、まだ2日ほどはウイルスがいて、熱が下がったあとの下痢にもウイルスが残っているのです。
完全に治るまで1週間ほどは、念のために気を付けるのが安心です。
インフルエンザの下痢の時におすすめの食事
インフルエンザで下痢になってしまった時は、体を温めるため、温かく、消化の良いものを食べてください。
食物繊維が多く、味の濃いものは胃腸の負担になるのでおすすめしません。
おかゆ
下痢の時には、おかゆが一番です。
少し良くなって来たら卵を入れたり、梅干を入れたりして、栄養を足しましょう。
うどん
うどんも消化が良い食べ物です。
煮込んであげると体も温まります。
豆腐
豆腐は消化が良いだけでなく、たんぱく質や鉄分も含んでいます。
下痢で失った栄養を補給することができます。
おかゆや、うどんに足して、栄養をアップさせるのもいいですね。
野菜スープ、みそ汁
下痢で食欲がないときでも食べやすいのが汁物です。
具材を食べなくても、スープに栄養が溶け出しているので、おすすめです。
味が濃くなりやすいので、味付けに注意してくださいね。
りんご
食欲が出て来たら、リンゴをすりおろして食べるのもいいですね。
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水分をこまめに摂ろう
下痢の時には、水分をいつも以上に失っているので、水分補給には特に注意します。
スポーツドリンク、イオン系飲料は、失った水分、栄養を効率よく補うことができるはとても便利です。
飲みやすいので、とても良いのですが、一気に飲むと胃腸を刺激します。
少しずつ飲むことがポイントです。
特に、子供は水分を一気に多く飲むことがあります。
飲むときは、子供用か薄めて飲み、水分1日の目安量は体重1㎏あたり、50~100mlまでにしておきましょう。
まとめ
インフルエンザで下痢になった時は、まず食事を控えて胃腸を刺激しないようにしましょう。
インフルエンザで高熱が出ているときは、食事をとるのもきついのに、下痢で体力を消耗して本当につらいですよね。
一時的な、栄養不足は心配ですが、食欲がないときは無理に食事をせず、少しずつ水分、おかゆなどを胃に入れて薬を飲んで、休みましょう。
子供にも、無理に食事を与えず、食べたがるものを、胃腸を刺激しない程度に食べさせて、休ませてあげてくださいね。
回復してから、失った栄養をとれば大丈夫ですよ。
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