インフルエンザにかかると大変な思いをしますよね。
ご家族全員でインフルエンザになるなんてことだってあります。
自分で予防するのはもちろん、家族みんなで予防しないといけません。
そこで、家庭でカンタンにできて、しかも効果が高い予防対策をまとめたので参考にしてくださいね。
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インフルエンザの予防対策の基本
インフルエンザの感染には、くしゃみや咳などの飛沫を通じて人から人へとうつる飛沫感染と、ウィルスがついたものを触る事によってうつる接触感染があります。
人混みでうつされるパターンが、この飛沫感染です。
仕事や日常生活で必要な場合を除いては、出来るだけ人が大勢集まるような場所には行かないようにしましょう。
外出時にはマスクをする
飛沫感染を防ぐもう一つの方法は、マスクをする事です。
マスクが効果的な理由は、ある程度ウィルスの直接の侵入を防ぐという事の他にもう一つあります。
マスク内部をウィルスが嫌う保温・保湿状態にしておけるのです。
シンプルかつ強力な予防策になります。
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帰宅したら、必ずうがいをして手を洗う
人間の喉の表面は、繊毛と粘液で覆われており、粘液がウィルスを捕らえ、繊毛運動でそれを外に押し出そうとします。
うがいは、粘液と一緒にウィルスを追い出し、線毛の衰えを防ぎ、常に正しく繊毛運動が行なわれるようにする効果があります。
また、よく手を洗う事で、接触感染を防ぐ事も出来ます。
外出から帰ったら、必ずよくうがいをし、石鹸でよく手を洗いましょう。
栄養のある食事をとり、よく睡眠をとる
インフルエンザウィルスは、抵抗力の落ちた弱った身体を狙って感染してきます。
疲れている時や、寝不足の時は抵抗力が落ちます。
また、ストレスなども抵抗力低下の原因になります。
ウィルスに狙われない為にも、栄養のある食事を摂り、リラックスする時間を意識して作り、よく睡眠をとり、よく身体を休めましょう。
こまめにお部屋の空気を入れ替え、加湿をする
インフルエンザウィルスは、汚れた空気や、乾燥した空気が大好きです。
そして、湿った空気が嫌いです。
お部屋の空気が汚れていると、気管や粘膜を痛めて身体の抵抗力が弱まります。
また、空気を媒介とした接触感染の原因にもなります。
インフルエンザウィルスについてのある実験の結果によると、湿度20%の場合、ウィルス生存率は60%だったのが、同じ条件で湿度を50%に保った時は、ウィルス生存率は3~5%まで下がるとのこと。
ウィルスの好む環境を作らない為にも、お部屋の中の汚れた空気を定期的に入れ換え、加湿器などで適度な湿度を保つようにしましょう。
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まとめ
ここまでお読み頂いてわかるように、効果的なインフルエンザ対策は、実は簡単に出来るものばかりです。
どれも一度は聞いたことがある内容だと思いますが、それはインフルエンザ予防対策としてとても効果が高いからなんですね。
自分自身の健康ももちろんですが、家族の健康を守るためにも気を付けるようにしていきましょう。
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