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3歳の習い事はピアノがおすすめ?皆はこう考えている!

育児 この記事は約 6 分で読めます。

3歳になると習い事をする子供が増えてきます。中でも定番なのがピアノ教室ですが、おすすめの理由はあります。

それは、数が多いので子供に合った先生を探しやすいという点です。

習い事自体よりも先生から受ける影響のほうが、子供の将来にとっては大事なこともあります。

3歳は赤ちゃんの時期を過ぎ、興味があるものはなんでも吸収しチャレンジしたいと思う成長の時期です。他の子供と比べたり焦ったりする必要はありませんが、せっかくの成長期ですから、この機会に一度考えてみましょう。

3歳から小学校前までにおすすめの習い事ランキング

1位:水泳
2位:英語・英会話
3位:体操

水泳や体操を習わせようと思ったきっかけを聞くと、体力を付けさせたかったからという理由が大半です。運動ができると子供にとっては大きな自信につながりますから、親としてはサポートしてあげたいところですね。

また、英語も小さいころから慣れさせた方が、覚えが早いということで早めの教育を考えている人が多いです。

他にも、書道やピアノ、そろばんなども人気ですが、小学校に入ってくるとまたランキングが変わってきます。子供の知的好奇心を刺激するための実験教室に通わせるという方が、小学校低学年になるとランクインしてきます。

高学年になると、パソコンのプログラミングがランクインしてきます。パソコンの知識も今後ますます求められる状況が増えていきますからね。

3歳の習い事はなぜ大切なのか?

こどもの成長に合わせて決める時期というものが子育てには必ず訪れます。

1歳前後のベビー期
3歳前後の幼児期
7歳前後の児童期

それぞれ少しずつ成長の段階を上がり、コミュニケーションも上手に取れる、理解ができる、など親の目から見てもお子さんが頼もしくうつることでしょう。

そして、3歳は身体も精神も、そして脳も驚くほどのスピードで成長していく時期なので、英語や音楽やスイミングの教室に通わる方が増える時期でもあります。

他の子供と比べたり焦ったりする必要はありませんが、成長の時期に合わせて子供の才能を伸ばすことを考えてみるにはいいタイミングといえます。

習い事を始めるときの注意点

こどもの負担と本人の希望を確認する

習い事を始めることでお子さんの生活リズムが崩れては本末転倒!

起きる時間、寝る時間、お昼寝の時間、おやつの時間などの生活習慣がすべてのベースになります。

こどものペースを乱す習い事のスケジュールは組まないように気をつけましょう。

また、お子さんが習いたいものがある場合は、お試しで始めることもあるかと思います。そういう時は体験教室などを利用すると便利です。

しかし、始めてはみたけれどどうしても続かず、辞めることになる場合も多々あるものです。

そんな時は、いろいろやったけど続かなくてね、と笑い話にしてしまって、子供の好きなものを宝物を探すような気持ちで子供と一緒に楽しみながら見つけるようにしましょう。

子供の才能はそれぞれ違いますから、必ずあなたの子供の個性に合う習い事があるはずですからね。

家と教室の距離

習い事は大抵毎週あるところが多いので、通いやすいかどうかは重要です。車で通えるか、交通機関を使う場合はどうなのか。成長した時に1人で通える場所かどうかも考えて教室は選ぶことも意外と大切です。

レッスンの形態と先生との相性

習い事によっては個人かグループか、教室によって違うと思いますので、お子さんはどちらのほうが向いているか考える必要もあります。

また、先生との相性は重要なので習わせる前に体験教室がある場合は申し込んで様子をみましょう。

月謝や教材費

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家計を圧迫してしまわないように月謝や教材費なども調べる必要があります。

また、複数の習い事をする方はある程度予算を決めておいた方が継続しやすいと思います。

お父さんとお母さんの意見が合致していること

お父さんは「こどものうちはのびのびと遊ぶべきだ」と考えるタイプなのに、お母さんは「それでは遅い、小さいうちからしっかり学ぶべきだ」と考えるご家庭もあります。

このように、両親で子育てに対する意見が違ってくると、家庭内不和に発展するケースもあるようです。

お二人の間に生まれた大切なお子さんですから、意見のすり合わせは重要です。

子供のために、という言い訳をすることなく、本当の愛情とはなんなのかを見失わないようにしましょう。

両親がギスギスしていると、子供にも大きなストレスを与えることになり、習い事どころではなくなってしまいますからね!

まとめ

習い事はこどもの才能を伸ばす、または才能を開花させるきっかけになるものです。楽しんで通うことを前提に、うちの子供もそれぞれが習い事を始めました。

私の中でこどもは小さいうちにこそ泥んこになって遊ぶことが大切だというものがあり、こどもが小さなうちは習い事のなの字も考えていませんでした。

それでも周りが習い事を始め、私ではなくこどもたちの方から「水泳がしてみたい」「ピアノが習いたい」と言ってくるようになりました。

子供の熱意を試してみた

子供がやりたいことをすぐにやらせるのは違う!と思ったので、その熱意が本物かどうか確かめるためにしばらく放置してみることにしました。

すると、最初の熱意は一過性のものだったようで、結局、最初にやりたいと言っていた習い事とは違うものを始めました。

でも、こども達は毎週楽しみにしながら通っていますし、家でも習い事の話や練習をしてる姿を見ると、習い事をさせて良かったと思っています。

子供の得意なことを伸ばすのが大切

3歳という年齢はとても伸びしろが大きい年齢です。

ですから、楽しんで長続きするものを探してみるとよいのではないでしょうか?

人気の習い事を確認してみるのは、ひとつの良い方法です。

また、そもそもなんのための習い事なのかを考えるためには、注意点をひと通り確認しておきましょう。

子供が楽しみながら才能を伸ばせるような習い事が見つかるとよいですね!

遊びでも集中力は育ちます

子供の集中力をつけるにはなにが大切!一緒に遊ぶことのメリットとは?

習い事を無理にしなくても、一緒に遊んであげることで才能の土台となる集中力は身に付きます。

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