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トカゲに餌をあげる頻度は?成長に合わせて変えていくのがコツ

生活 この記事は約 3 分で読めます。

トカゲを飼い始めると、餌を与える頻度が気になりますよね。

  • たくさん餌をあげると消化不良になったりしないのか
  • 成長すると頻度は変えるべきなのか

とかですね。

飼育されているトカゲにどれぐらいの頻度で餌を与えればいいかは、飼育の重要なポイントです。

今回は、トカゲを元気に成長させるための餌を与える頻度についてごします。

トカゲの成長過程で餌の頻度を変える

◯生後3か月までは、1日1回

生まれたばかりのトカゲには、1日1回、食べるだけ餌を与えても構いません

動物性の餌を好むので、小さめのコオロギを与えます。

食べるだけと言っても、とても小さいため、最初は2、3匹しか食べられません。

一度に食べることができないようなら、1日2回以上にして、小分けにして与えるのもいいです。

トカゲは、個体差が大きく、食べ方にも個性があります。

餌の量も違うので、様子を見ながら与えていくのがポイントです。

◯生後6か月ごろまでは2〜3日に1回

トカゲは、生後6か月ごろになると、幼体と成体のちょうど真ん中あたりになります。

餌の頻度は、毎日から少し間隔があいて、2〜3日に1回になります。

種類も、動物性に、葉っぱ、野菜などの植物性のものを与えるようにしてください

◯生後1年以上になると、週に1〜2回

生後1年以上になると、完全な成体、大人のトカゲです。

今までのように、高い頻度で餌を与える必要はなく、1週間に1〜2回にします。

元気に成長していれば、1、2週間は餌を食べなくても平気なことも多いようですが、あえて頻度を少なくする必要はありません。

餌の種類は、葉っぱなどの植物性が中心で、たまに動物性の餌を与える程度にとどめておきます。

餌の頻度は大丈夫?トカゲのしっぽで確認

トカゲの餌の頻度は個体差が大きいので、本当に餌が足りているのか、また、多すぎていないのか決めるのが難しい傾向があります。

餌の頻度が適切なのかは、しっぽを見るとよくわかります

全ての種類ではありませんが、飼育される多くのトカゲはしっぽに栄養や脂肪をためる性質があります。

しっぽが元気そうで、ハリがあるなら餌が十分に足りている証拠です。

反対に、しっぽが細くなっている場合は、餌が足りていない可能性があります。

何かの病気が原因で、食欲がなくなっている危険性もあるため、念のために専門家の診断を受けてくださいね。

餌の与えすぎも良くない

大切なトカゲがたくさん餌を食べてくれると嬉しいので、ついあげてしまいがちです。

でも、与えすぎると

  • 肥満
  • 病気になる
  • 消化不良で吐く
  • 寿命が短くなる

などの危険が高くなります。

特に、成長してきて動物性の餌をあげすぎると、消化不良を起こしやすくなり、水分不足食欲がなくなるなどの危険性が高くなります。

一般的な成長に合わせた餌の頻度をベースに、とかげの種類や個体の特徴を考えながら、与えすぎないように注意してくださいね。

まとめ

餌の頻度は、トカゲが元気に、病気になったりすることもある飼育の重要なポイントです。

一般的なトカゲの餌の頻度は

  • 生後3か月まで…1日に一回
  • 生後6か月まで…2〜3日に1回
  • 生後1年以上…1週間に、2,3回

を目安に、個体の特徴を踏まえて、頻度や量を考え、トカゲを元気に成長させてあげてくださいね。

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