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喉のイガイガを治すには?カンタンにできる7つの対策!

健康 この記事は約 6 分で読めます。

生まれつき喉が弱い人は、年中、喉のイガイガを多少なりとも感じていると思います。

しかし、日常的にこのイガイガが起こると何かと生活に支障をきたしますので、早めに解消したいものですよね。

治す方法はいろいろありますが、手早くカンタンに出来る対策を7つまとめました。

オススメの民間療法なども紹介していますので、ぜひ今日から実践してみてください。

喉のイガイガを治す、7つの対策

「こんなカンタンなことで治すことができるの?」と思われることがほとんどです。

普段の習慣次第で解決することも多いので、ぜひ1つずつ試してみてくださいね。

 

1)飲み物を携帯する

喉が弱い人は、常に喉を潤せるようにどこに行くにでも、飲み物を携帯することはいいことです。

ただし、それはソーダなどの炭酸飲料やジュース類ではありません。喉や身体をあまり刺激せずに逆に喉をすっきり心地良くさせてくれるものがいいですね。

 

オススメは温かい飲み物

特に暖かい飲み物は喉のイガイガを和らげる効果が期待できるので携帯にもオススメです。

小さめの水筒やタンブラーなどの保温力が高いものを使えば、数時間はそのまま暖かさが持続しますよ。

数時間たって、また会社で新しく暖めたものをカップに入れて机に置いておいたり、どこかに行く時に持参すればいいのです。

飲み物は、お湯、お茶、またはハーブティもいいですし、ペッパーミントやジンジャーなどのエッセンシャルオイルを数滴、お湯の中にたらして飲むのもオススメです。

 

2)首周りを保護する

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寒い季節は、いつも首にストールやマフラーを巻く、またはタートルネックなどの洋服で首を保護しておくことが大切です。

のどの辺りが冷えることで、咳などを誘発する原因になります。

 

暑い季節であっても、首周りがあまり露出しない服装で、常に首を保護するように心がけましょう。

いつも喉を暖めることで、喉のイガイガを和らげる効果がありますよ。

 

3)喉あめを持参しておく

例えば、仕事中や電車に乗っている時でも、喉あめなら、ポケットに入れておいて、すぐに取り出せますね。

喉あめで完全にイガイガや咳などを治すことができませんが、それでも症状を和らげることはできます。

ちょっとイガイガする、喉が乾燥すると感じたら、喉あめは効果がありますのでいくつかポケットに忍ばせておきましょう。

 

4)小さく折りたたみ可能な羽織ものをバックの中に

体が冷えることでも喉を痛める原因の一つになります。

喉がイガイガしてきたら、身体を暖めてみましょう。喉がいつもイガイガする傾向の人は、季節に関係なく、身体を暖めるように気遣うとよいですよ。

外気、または部屋の中の冷房等、ちょっと寒いなと思ったら、すぐにジャケットやカーディガンを羽織って保護してください。

 

5)イガイガしたら、ツボを押してみよう

テレビを見ながら、お風呂に入りながらでも気軽にできるのがツボ押しですね。ちょっとイガイガしてきたなっと思ったら、すぐに押してみてください。

 

イガイガに効くツボは、まず、親指側の手首のところで、親指の下がぷくっと盛り上がっていますが、その指2本下くらいの位置です。(ツボ名:経渠(けいきょ))

そしてもうひとつは、親指側のひじの位置です。ひじを曲げて、その内側の脈を打っている箇所です。(ツボ名:尺沢(しゃくたく))

こちらのツボをぎゅっと5秒間ひと押ししてみましょう。気がついた時に何回かやってみるのがオススメですよ。

 

6)気がついた時にうがいを

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一日に何回もうがいをすることはとても良い習慣ですね。と言うのも風邪の菌だけでなく、ホコリや花粉なども取り除いてくれるからです。

喉のイガイガは、何も風邪のウイルスだけではありません。

空気中のホコリや、目に見えない粉状の花粉など、さまざまなものが原因になり得るのです。

 

うがいの際は、塩をちょっと入れてみたり、緑茶や紅茶でのうがいも効果がありますよ。

 

7)マスクをする

喉がイガイガするのは、ホコリや花粉のせいだけではなく、風邪の引き始めかもしれません。

いずれにしても、マスクをかけておくと、それ以上ウイルスやホコリの進入を防ぐ以外に冷たい空気も喉に入ってきません。

ちょっと変だなと思ったら、すぐにマスクをしていると、保湿も兼ねて早く回復します。

いつもマスクを携帯するのもいいでしょう。

こんな民間療法も!

自宅で簡単にできるイガイガ予防の民間療法もありますよ!

揃える材料も、その方法も出来る限り簡単なものばかりを集めてご紹介しています。

 

1)大根とはちみつのシロップ

材料:大根、はちみつ

昔ながらの民間療法は今も尚、多くの人がやっている方法です。

大根をさいの目に小さく切り、容器に入れたら、そこに蜂蜜をひたひたにして、2時間くらいおいておきます。

そのままにしておくと、大根から水分が出てきますので、蜂蜜と混ぜ合わさった、そのシロップを飲みます。

お湯に入れて飲むのも◎かえってホカホカして、喉が落ち着くと思います。

 

2)ごぼう汁

材料:ごぼう10g、水180CC

刻んだごぼうを水で煎じます。ゆっくり煮て、水が半分くらいになったら、火を止めて、それでうがいをします。

 

3)ねぎのシップ

材料:長根の白い部分、塩

長ネギの白い部分を塩もみします。それを布にくるみ、喉に当てておきます。

 

4)炒り塩のシップ

材料:塩

塩をフライパンで炒って、布にくるみ、それを喉に貼ります。

 

5)れんこんのしぼり汁

材料:れんこん

れんこんを摩り下ろして、その汁を飲みます。

まとめ

喉がすぐにイガイガするという人にとっては、早めに治すように気をつけましょうね。そのまま放っておくともっと悪化して、咳が止まらなくなってしまったりもします。

喉がデリケートな人にオススメなのが、上記にあげた7項目です。いつも実行できるように用意しておくといいでしょう。

 

一番大切なのは、ちょっと症状が出てきたなと思ったらすぐに対処することで、それ以上悪化するのを防ぐことができます。

まずはなるべく早く治すことができるように、いつも準備しておくことをオススメします。

その上で、ご家庭で民間療法を試してみましょう。

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