ママ友に関するトラブルって意外に多いので、苦手な人との付き合い方をマスターしておくとストレスが軽減されます。
「いやな気持ち」「つらい」「腹が立つ」等のネガティブな気持ちが会うごとに起きるようになったら、上手な距離感を保つように工夫する必要があります。
たかがママ友のことで、と思いますが、されどママ友です。重苦しい感情を抑えながら、お付き合いを続けてゆくのはお互いにいいことではありませんからね。
苦手なママ友との付き合い方を一度見直して、上手に取り入れてみてください。
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ママ友との付き合いは、利害関係があると知ること
ママ友という名前で、友達と同じ感覚と思ってしまうと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。
こちらで、ママ友の悩みについて理解するのに、おすすめの動画があるのでご覧ください。
ママ友の間の人間関係には、昔からの友達とは異なる要素がたくさんあることが分かりますね。
まずは、そのことを正しく理解することが大切です。
その上で、苦手なママ友との付き合い方についての具体的な対処法についてみていくことにしましょう。
苦手なママ友との付き合い方、7つのコツ!
苦手な人間関係をどのように対処していくかは、どんな人にとっても悩みの種です。
しかし、ポイントは上手に距離を保つということに尽きるのです。
相手のペースに巻き込まれることなく、自分のペースを守るには、ちょっとした工夫が必要です。
自分のペースを守るための7つのコツを紹介していきましょう。
1)毎回の誘いに応じない
今までは毎回の誘いに応じてきたのに、突然お断りをすると、あなたへ向けられる、苦手なママ友のインパクトも大きくなります。
その場合、少しずつお誘いには応じないように対応して、離れてゆくのがいいでしょう。
「他に用事がある」「ちょっと忙しい」等の理由をつけて、苦手なママ友の意思で自分が動くわけでないことを示しましょう。
例えば、3度に1度は断るなど、自分の中で決めておいてもいいですね。
2)断りもなしに突然訪ねてきたら
「ごめんなさい。今から出かけるところなの」
あるいは、
「今、家の掃除をしているところなの。いつもの公園に行っててもらえるかな?後で行くから」
のように伝え、突然訪ねてきても、すぐ対応できないことをそれとなく伝えましょう。
また、「今度あなたのおうちに遊びに行ってもいい?」と逆に不意うちをかけてみるのも効きますよ。
3)相手が自慢話をしてきたら
自慢話ほど、聞き手を不快にさせるものはありません。自慢話をする人は、考えもなしに、毎回会うごとにしています。
そうなると、ちょっと引いてしまうのが普通ですね。
その場合は、相手には悪いのですが、あまり真剣に聞いていないふりをしましょう。
目や顔を相手の違う方向に向けたり、落ち着かないようなそぶりをしていると、話をしなくなります。
また、自分から話題をすばやく切り替えてみるのもいいでしょう。
4)電話着信表示を利用する
苦手なママ友の電話にうっかり出てしまうと、2時間くらい平気で話しこまれてしまう場合もあるかもしれません。
その場合に、着信表示を見て、その電話を取るか取らないかを判断するようにしましょう。
何回かに1回はスルーすると決めてもいいですね。
5)メールが届いたら
メールは、もっと簡単で、そのママ友のメッセージを見ても、すぐにメールで返信せずにいるか、しばらく経ってから返信するようにすればいいでしょう。
返信時にひとこと、「メールをあまりチェックしないので」あるいは「すぐに返信するのが苦手」などの言い訳を付け加えておきます。
こうすれば、相手にメールでのやり取りもあまりスムーズにいかない、大変そうな印象を与えますので、メールはそれほど使わなくなるでしょう。
6)どこかでばったり会ったら、あいさつはしても。。。
決してそっけなくせずに、感じよく接するようにします。
ちょっとだけ立ち話に付き合って、「それじゃ、ちょっと用事があるので」と手短に済ませて、その場を立ち去りましょう。
7)決して、自分のプライベートを話さないように
他人のプライベートを話すことは、噂話のメインディシュです。
それに慣れてしまっている人は、一種の快感のようにして話すようになるもので、すぐに他の人に話したくなるのです。
苦手なママ友に少しでも話をしたら、翌朝には、関係しているすべての人に知られてしまうことを覚悟しましょう。
逆に、ママ友がネタを収集することが出来ないと、あなたへの興味も失せて、少し遠のいてゆく可能性が高まります。
上手に距離を保つことが、苦手なママ友と付き合う時に大切なポイントです。
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ママ友を失うことは怖いことではない
ママ友とトラブルなしで、よいお付き合いを続けてゆくには、付き合い方が重要です。
いわゆる、浅く広く付き合って、一人のママ友にべったりしないようにすると、自分のペースが保たれるので落ち着くことができますよ。
たとえば、自分が会いたい時に何人かのママに連絡を取りあうように、お互いの距離感が分かっている人とのお付き合いをするのが楽な関係ですよね。
無理に相手に合わせる必要はないわけですから、ちょっと付き合ってみて距離感が違うと感じた場合は、上手にフェードアウトするのも一つの方法です。
苦手な人の対処よりも、新たなよき出会いのほうがよっぽど大切
人によって、腹が立つけれど、このまま付き合いを止めたら、友達がいなくなってしまう、孤独になってしまうと思っている人がいます。
でも、それはちょっと違います。
ちょっと目先を変えれば、新たなよき出会いのほうを期待して行動するほうが余程生産的なことであることが見えてきます。
世の中に、あなたに合うタイプのママはもっとたくさんいるはずです。
まず考えてみましょう、友達とはどんな存在のことを言うのでしょう?
友達とは、本来一緒にいて、とても楽しい存在です。
一緒にいて、楽しいと思える人とは、気持ちが明るくなるだけでなく、もっと前向きにさまざまなことが出来るようになるでしょう。
楽しい気分で行動すれば、子供も一緒にハッピーになれます。それが友達であることを念頭に置きながら、新たな出会いを期待しましょう。
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まとめ
気の合うママ友を探せば、子育て中の大きな助けになりますが、逆に苦手なママ友で悩んでいると、毎日が憂鬱になってきます。
そうすると、自分だけでなく、家族にも影響してきますので、その状態を続けていることは決してよいことではないことがわかると思います。
それよりも、毎日が楽しくなるような気の合うママ友を探せるように努力してゆきたいですね。
気の合うママ友なら、一緒にさまざまな場所に出かけたり出来るほか、子育てに関する情報を共有できたり、何か助けがいる時に、お互いに支え合うことが出来ます。
例えば、子供同士も、ママ同士も慣れてくれば、各週ごと等に、どちらか一方に子供を預けて、数時間自由時間を与え合ったりすることも出来るようになるかも知れませんね。
また、家族ぐるみで一緒にバーベキューやキャンプに出かけたり、本当にいろんな楽しみが増える可能性がありますので、まずは積極的に気の合うママ友を探してみましょう。
気の合うママ友がいれば、子育てはもっと楽しくなります。
それほど気兼ねすることなく“支え合えたり”、“楽しんだり”出来るママ友を、ぜひとも作ってくださいね。
人見知りでもママ友は作れます。
→ママ友がいない孤独をすぐに解消!1歳~2歳の子供がいるママ友探し!
気の合うママ友がいると、やはり何かと心強いですよね。小さい子供がいるママ友とも知り合うチャンスは意外とたくさんあるものですよ。
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