子育て中のママには、ママ友がいないと不安になったり孤独を感じたりする人が多くいらっしゃいます。
子供が1歳、2歳のころはママもまだ経験が足りませんので、同じくらいの子供を育てているママ友が欲しいと思うのは自然なことです。
ママ友がいると、子供の友達もできますし、ママが抱える悩みや楽しみも共有できます。
新しい環境で周囲に友達がいない時は、どうやってママ友を探そうと思う人もいますが、意外と簡単にみつけることができます。
人見知りのママでも、知り合いになってよかった!と思えるママ友探しができるように、コツを紹介していきます。
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ママ友がいないのは孤独!?
ママ友が欲しいという声はよく聞かれますが、周囲に同じ子育て仲間がいることは大きな安心につながります。
異国の地で子育てをしていて、とても苦労したというドキュメンタリー番組もありますが、理解者が近くにいることはとても大切なことです。
次々と楽しみを見つけていける人なら心配はいりませんが、ママ友がいないことで孤独を感じている状態が続いてしまうと、やはりくたびれてしまいます。
孤独を感じるな~と感じる人は、少しずつ行動してママ友探しを始めてみましょうね。
人見知りでも、ちょっとの行動が結果につながります!
ママ友が作れない深刻な悩みの中に、「人見知り」があります。
声をかけてみたいけれど、どうしていいかわからないケースですね。
まず、肩の力を抜きましょう。そして、はじめの一歩は「勇気」です。つまり、扉を開ける努力ですね。
なんて声をかけようと考え出すと行動が止まってしまうので、小さなことから会話をスタートさせるのがポイントです。
一度スタートした会話は、自然と続いていくものですから、最初の一歩を踏み出してみましょう。
初対面での会話に、おすすめの話題
例えば、住んでいる場所の話はとてもしやすいですね。しかも、距離的にその人と遊べそうかどうかも確認できます。
相手も「引越してきたばかり」とか、「2,3年住んでいる」等話してくれるでしょう。カフェが近くにあるとかないとか、話題にも困りません。
もし相手のママが引越してきたばかりなら、近くにママ友がいないので探しているかもしれませんね。
このようにちょっとした会話でも、いくつかの情報を引き出すことは可能です。そして、見かける内に少しずつ打ち解けて、相手のことを理解してゆきましょう。
公園ではママ友を作るチャンスがたくさん!
1歳2歳3歳であれば、幼稚園に通う前ですから、近くの公園に遊びに行った時が、ママ友を作る大チャンスです。
たまたまベンチで隣に座ったママや、自分の子供が一緒に遊び始めたお友達のママ、あるいは隣のブランコで子供の背中を押しているママなど、シチュエーションはさまざまですが、ちょっとしたきっかけで話す機会がたくさん生まれます。
あいさつから、会話が生まれるポイントは?
そんな時は、一言あいさつを兼ねて、質問を投げかけてみましょう。
まずは、自分のほうから相手のことについて関心を持ってあげるのがコツです。
関心を持たれたママは、気持ちよく会話のキャッチボールを返すことができるものです。
「こんにちは。お子さんはおいくつですか?」
「かわいい帽子ですね。どこで買いましたか?」
「よく会いますね。このへんに住まわれているのですか?」
どんな小さなことでもいいので、相手への興味を示すようにしましょう。
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他にもある、ママ友が見つかる場所
子供向けのイベント、スポーツクラブ、子供専用で遊べる場所(青山子供の城のような場所)、デパートやショッピングモールの一角にあるキッズスペースなどもチャンスのある場所です。
デパートのキッズスペースといえば、私も息子と二人で行って遊ぶうちに、とても仲良くなった親子がいました。
その後、お互いのおうちに行き来したり、お誕生日に招待も受けたりして、楽しい時期をすごしました。
ネットで探すこともできる
子供が1歳2歳と小さい時は、外に出れない時もあると思います。
そんな時は、ウイメンズパークなどのサイトに行けば、ネット上の集まりがあるので、そういったところから、ママ友を探すのもひとつの方法です。
サイトを見ていると、中には自分と同じような環境のママも見つかりますので、思い切って連絡を取ってみるのもいいでしょう。
ネット上でも少しコミュニケーションが取れるだけで、孤独感から解放されることはありますよ。
フェイスブックなどのSNSなども上手に活用するとよいですね。
ママ友が見つかりやすい時期
あまり普段意識しないかもしれませんが、ママ友が見つかりやすい時期もあります。
それは、やはり何かのスタート時期です。
1歳2歳3歳でも、保育園などに通っていれば、入園してから1ヶ月以内だときっかけがつかみやすいです。
また、引っ越しシーズンに公園等に行ってみると、見かけたことがない親子が遊んでいることもあるでしょう。
こういった時期も意識しながら、ママ友探しをしてみましょう。
3つのポイントから、常識があるママ友かどうかチェックしよう!
ママ友を作るなら、お互いに気持ちよく付き合えるママ友が欲しいと思いますよね?
もちろん付き合ってみないと分からない部分はもちろんありますが、ママや子供を観察することで信頼できるかどうかは、ある程度見極めることができます。
例えば、公園で出会ったママがいるとします。その場合、次のようなチェックをして、ある程度様子をみましょう。
1)子供の行動を見る
一番はっきりわかりやすいのが、連れている子供の行動を見ることです。子供が乱暴な行動を取るタイプであれば、その行為に対して、母親がどのような対処をしているでしょうか。それを見ても、子供に対して知らん顔をしている場合は、ちょっと要注意です。
2)親が話す内容を聞く
たとえば、子供や旦那の自慢話をしてくる場合は、友達になったら、ずっとこの流れで行きます。自慢話をするママは一緒にいて楽しくありませんから、要注意です。
3)適切な距離感を理解しているか
会ったばかりで、プライベートのことをズケズケ聞くのは、ちょっと常識面を疑ったほうがいいでしょう。これも要注意です。
大抵は、初めて会う時は、「子供が何歳か?」「どこに住んでいる?」等で、後は他愛も無いことしか話さないものです。
要は常識があるママ友と付き合わないと、逆にめんどくさいことに巻き込まれてしまうこともあるということです。
もし孤独だとしても焦って今すぐ作る必要はないですし、めちゃくちゃ気があう人だけに絞る必要もありませんので、常識がある人かどうかはしっかりと見極めることが大切です。
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まとめ
子供が1歳2歳と小さい時は、子供と公園やデパートに遊びに行った時に、たまたま出会ったり、おしゃべりをし始めたママさんと仲良くなれる、と気負いなく考えると気持ちが楽になると思います。
ママ友がいないといっても、焦って作ったりはしないでくださいね。自然と気が合うママ友と出会えるものですから。
ちなみに、行動範囲を広げて、自分が住んでいる地域内の公園のほかに、隣町の公園など、いつもと行動パターンを変えてみるのもいいですね。
あるいは、いつも利用しているデパートのキッズスペースを、別のデパートに変えてみるのもいいでしょう。
常識があるママ友ができると、育児の相談もできるし、ちょっとした時にお茶も誘えるので、楽しい子育てができるようになります。
自分から相手に興味を持つようにすれば、自然とママ友はできていくものです。まずは最初の質問を用意して、子供と外に遊びにでかけてみましょう。
子供が幼稚園に入園する前、1歳~3歳の孤独になりがちな時期にママ友がいると寂しくなくていいですよ!
苦手なママ友との付き合い方
ママ友ができてくると、中には苦手な人と付き合うことになるなんてこともありますよね。人間関係ですから角を立てることなく、大人な対応をすることが大切です。
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