「ふるさと納税って知ってる?ふるさと納税って、寄付したらその自治体の役に立つし、寄付した自治体からそこの特産物が届くんだってー。お得じゃない?」
つい、誰かに言いたくなりませんか?
……でも、
「それってどうやるの?」と逆に質問されたら口ごもってしまう。
そんなあなたに伝授したいのがふるさと納税の申し込み方法です。
やってみると意外に簡単にできるので、知らないともったいないですよ^^
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ふるさと納税の申し込みの流れ
まずは寄付したい自治体を決めます。
自分の出身地でもいいですし、旅行に行ってみたいなど、興味を持っている自治体でもOKです。
東日本大震災の復興支援として自治体を選んでも勿論いいですし、寄付したお金の使い道や特産品で決めてもいいですね。
各自治体の公式ホームページから申し込むことができます。
人気に自治体をピックアップしてみました。参考にしてみてください。
パンフレットのを取り寄せたり、ホームページで特産品を選びます。
寄付する自治体は一つではなく、複数選ぶこともできます。
しかし、寄付後に還付される金額には、年収などによって上限が定められていますので、事前に確認をしてください。
→詳しくはこちら
寄付金の納入を行います。
インターネットでの申し込みフォーム以外では、メール、FAX、電話、郵便による申し込みが可能となっています。
インターネットではネット決済も可能ですし、クレジットカード決済や郵便局・銀行からの振込も可能です。
また、クレジットカード決済の場合はインターネットでの申し込みが必要となります。
特産品を受け取ります。
思う存分味わってください^^
寄付金受領証明書を受け取ります。
寄付金受領証明書は確定申告で必要になりますので、大切に保管してください。
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還付金を受け取るまでの流れ
確定申告を行う
自治体から受け取った寄付金受領証明書を税務署に確定申告します。
確定申告をすることで、所得税の控除が受けられるのです。
税務署に出向かなくても、パソコン入力の後に郵送で確定申告する方法もあります。
2014年度分は2014年1月1日~2014年12月31日分までが確定申告で控除などが受けられますので、2015年3月15日までに確定申告を行う必要があります。
還付金を受け取る
そして、後日、お住まいの自治体より納税額の変更通知が届き、還付金が送金されます。
その還付金ですが、例えば給与所得者の場合、確定申告後、大体3週間~1ヶ月ほどで所得税は振り込みで還付されます。
以上の手続きを踏むことで、実質2,000円だけ負担するだけで各地の特産品がもらえてしまうのがふるさと納税です。
こちらに図解で分かりやすくまとめられているので参考にしてみてください。
→ふるさとチョイス
まとめ
ふるさと納税の申し込み方法については、難しく見えますが、やってみると簡単にできます。
確定申告まで全部自宅でできるので、意外と手間がかからないんですね。
寄付した自治体にも喜ばれ、自分にとってもメリットが大きいのですばらしい制度です^^
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コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 確定申告の流れについては、この記事を参考にしてください。→ふるさと納税の申し込み方法!誰でも簡単にできる! […]