さて、幼稚園の家庭訪問の時期がやってきました。
幼稚園に通うようになり、初めて集団生活を送る我が子の様子を知ることができる、貴重な機会ですね。
実は、対応に悩む必要もないんです。幼稚園の場合は、聞くことは大きく2つだけ用意しておけば、スムーズな会話になりますよ。
他にも、お茶やお菓子を出すタイミングなど詳しくご紹介しますね。
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家庭訪問に来た幼稚園の先生に聞きたい、2つのこと
家庭訪問は、めざましく成長していく我が子の様子を知るためのチャンスの時間です。
初めて、親の手を離れた子供の様子を知るために、聞くことを2つ用意しておきましょう。
1)幼稚園生活
まずは、幼稚園での集団生活の様子についてです。具体的には、下記のような質問をすると、知りたい情報が返ってきます。
・お友達は主に誰と遊ぶのか
・どんな遊びをしているのか
・給食やお弁当は楽しく食べることができているか
・集団生活に溶け込んでいるか
・成長に遅れはないか。また、あるとしたらどんなところか
2)子供に関する情報
次に、我が子個人についての様子を聞きましょう。幼稚園の先生から見ても、順調に成長が見られるかどうか、客観的な意見が聞けますよ。
・アレルギーや健康面での不安なこと
・年齢に応じた成長があるかどうか
・子供の長所と短所はどこか
答えやすい質問をするコツは?
質問の内容にも個人差がありますが、細かく質問をすることで先生も答えやすいようです。
ざっくりと「うちの子、幼稚園ではどうですか?」のような訊き方よりは、具体的な質問を心がけましょう。
「毎日楽しく登園しているのですが、お友達は誰と多く遊んでいますか?」
「家ではご飯を食べるのに1時間近くかかるのですが、幼稚園ではどのぐらいの時間で食べられていますか?」
質問内容は、咄嗟に出てこないことも多いので事前に書き出しておくといいですね。
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家庭訪問の前準備 3つのポイント
1)部屋はある程度まで片付ける
幼稚園から「玄関先にて失礼します」などのお便りが来る場合もありますが、そんなお便りが来たからと言って安心はできません。
急に「子供部屋を見せて欲しい」などと言われることもあります。
家庭訪問の日は、不測の事態になった時にも対応できるように、ある程度のレベルまで部屋を片付けておくといいでしょう。
2)お茶とお菓子は形だけでも用意する
幼稚園から事前に「お茶とお菓子のお気遣いは結構です」といった内容のお手紙をもらっていたとしても、形だけでもお茶とお菓子の用意はしておきましょう。
Aくんの家ではお茶を飲んだ、BくんとCちゃんの家では何も飲まず…などがあると公平を保つことができない、また、トイレが近くなるなどの理由からお茶やお菓子に手を付けない先生が多いのも確かです。
しかし、家庭訪問がある時期は気温が高くなり、晴れている日は初夏を感じさせる日もありますので、先生もお茶を飲んでくれることもあります。
また、お菓子は担任の先生の好物が分かれば、それを出すとやはり喜んでくれます。
他にも万人受けする個包装のクッキーや焼き菓子は、家庭訪問終わりに先生に持ち帰りのお土産として渡すこともできるので大変便利ですよ。
3)聞くことを事前にリストアップをしておく
先ほど紹介した、先生に聞くことを参考にしながら、事前に幾つか聞くことのリストアップをしておきましょう。
家庭訪問は限られた時間で行われるものです。「話があちこち脱線して、聞きそびれた!」なんてことのないように、用意しておくことでそれも回避できます。
お茶とお菓子を出すタイミング
お茶とお菓子を出すタイミングですが、とっておきの方法を1つご紹介します。
家庭訪問に来た先生を子供と一緒に玄関で出迎えた後、先生を子供にリビングまで案内させましょう。
その間にお母さんは、お茶とお菓子を用意して出します。
そして、本題に入る前に「今日は暑いですから、冷たいものでもどうぞ」と言った風に飲み物を勧めてみてくださいね。
先生がお茶に口をつけなかったとしてもあまり気にすることはありません。何度も勧めることで逆に恐縮されてしまうこともありますので、ほどほどにしておくのがいいですね。
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まとめ
家庭訪問は、親も緊張しますが先生もある程度緊張しているものですので、あまり堅苦しく感じること無く気楽に考えてみましょう。
そして、幼稚園の我が子の様子を知ることは、とても大事なことですから、具体的な質問を用意しておきたいですね。
家庭訪問は、限られた時間の中で行われますから、楽に乗り切る3つの方法を参考にしながらスムーズな家庭訪問を目指しましょう!
ママ友の付き合いも始まります
ママ友といってもいろんな方がいますから、上手に付き合うことが大切ですよ!
知恵熱になることも
幼稚園に入園してから、知恵熱が上がることがあるので、事前に知っておくと慌てずにすみます。
こんな習慣が身についていたら、スムーズな生活が送れます
幼稚園で初めての集団生活を送る上で、できるようになっておくとラクなことをまとめています。この機会にぜひ確認してみてくださいね。
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