秋が始まる頃に原因不明の症状、たとえば下痢や発熱などが出始めたら、それは秋バテかも知れませんね。
秋バテとは、夏の間に身体に溜まったダメージが、様々な症状となって表れてくる症状のことです。
秋バテの対策をするには、その原因を理解することが大切ですよ。
対策といっても、今日から実践できるものばかりですので、ぜひ参考にしてください。
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チェックしてみよう!秋バテの主な症状は10個!
気になる秋バテの主な症状を下記にご紹介します。
もしも、これといった原因が見当たらないのに、いくつか症状が当てはまるならば秋バテの可能性がありますよ。
1)下痢
2)発熱
3)倦怠感
4)頭痛
5)食欲不振
6)やたらと眠い
7)頭がぼーっとする
8)肩こりがひどい
9)寝付きが悪い
10)めまい
どうでしょう?いくつか当てはまりましたか?
このまま秋バテの症状を放っておくと、体調不良が長引いてしまう可能性がありますよ。
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下痢や発熱の原因は?
秋バテの症状の中でも、特に辛いのが、発熱や下痢ですね。
仕事をするにしても、家事をするにしても、発熱と下痢の症状があると、普段通りの生活が難しくなってしまいます。
これも夏の間に蓄積した体へのダメージが原因なのですが、具体的には下記の3つの原因が考えられます。
・屋内と屋外の気温差によるダメージ
・冷たいものの摂り過ぎで身体、内臓が冷え、弱っている。
・自律神経の乱れ
暑いと部屋にエアコンを効かせすぎてしまいますよね。自宅の場合は、温度を調節すればいいだけですが、外出先のエアコンが冷えすぎている場合もありますよね。
なので、外出の際は、薄手のストールを1枚持っていくなどの工夫をするとよいでしょう。
また、冷たい飲み物や食べ物で身体を必要以上に冷やしてしまいがちです。
つい冷たい飲み物を飲みたくなる季節ですが、くれぐれも飲み過ぎには気をつけてくださいね。
そして、体の内外からの冷えが自律神経を麻痺させてしまい、身体のあちこちから悲鳴が上がり、発熱や下痢などの症状となって表れてくるんですよ。
胃腸ケアにつながるフットケアの動画もご紹介しますので、お風呂あがりにお試し下さい。
秋バテの症状が出る前に、気をつけたいこと
秋バテに陥らないためには、とにかく夏の過ごし方がキーポイントとなります。
・屋外と屋内の気温差を5度以内に抑える。
・冷たい飲み物、食べ物はなるべくとらない。
・1日の内に1度は温かいお茶やスープ類を飲む。
・ゆっくりと入浴をして、身体を温める。
これらの対策を取ることで、冷えによる身体へのダメージを軽減でき、自律神経が乱れない質の良い睡眠をとることができるのです。
質の良い睡眠をとることができると、疲労回復やストレス解消にもつながりますよ。
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まとめ
秋バテの症状は、原因が思いつかないので見過ごされがちです。
「なんで発熱や下痢になるんだろう?」と、思ってしまうのですが、いったん症状が出てきたら医者に診てもらうことも大切です。
放っておくと、長引いてしまいますからね。
そして、原因は体の冷えですから、症状を出さないための予防は、普段からしっかり行うようにしましょう。
今回ご紹介した対策をぜひ参考にしてみてくださいね!
また、免疫力を高めるためには、胃腸のケアや食べ物の組み合わせに気をつけることも有効です。
もやしを食べて胃腸を元気にしよう!
腸の扇動運動は正常ですか?
→腸の蠕動運動を活発にする4つの方法とは!痛みが出たら要注意?
秋バテの食事対策はこちら!
秋バテの時は、原因不明と思われがちですが、胃腸が元気なら乗り越えやすいですよ!
胃腸の健康を考えた食事を、心がけるようにしましょうね!
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