血液が中性脂肪でドロドロになってしまうと、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、痛風など、様々な生活習慣病を引き起こします。
生活習慣病がやっかいなのは、普段の生活を見直さないといけないというところ。
つまり、短期勝負ではなく、続けられる方法を実践しないといけない、ということです。
そのためにお伝えしたいことはこの3点。
- 辛いことや我慢はしない
- 普段の生活に無理なく取り入れる
- サプリメントを効果的に使う
特に私が声を大にして言いたいには、絶対に無理は続かないということです。
そして、生活習慣病になると健康を害するため、老後の家計を大きく圧迫することも忘れてはいけません。
ドロドロ血液は、健康だけでなく、お金まで奪い去ってしまうのです。
中性脂肪が高いと悩んでいるあなたにもお役に立てたらうれしいです。
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生活習慣病は家計を圧迫する!
まず最初に、健康を守ることは家計を守ることにつながる、というテーマからお話していきます。
◯糖尿病になった場合の金銭リスク
糖尿病の人の治療費は月に10,000円~15,000円です。
40歳を過ぎると4人に1人が糖尿病になると言われていますね。
これは食生活や運動習慣の乱れが原因になっています。
でも、それでも寿命は長くなっている、ということを忘れてはいけません。
治療を受けながら生きる時間が長くなっているということは、生涯にかかる医療費の負担がそれだけ大きくなる、ということです。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、55歳のパート勤務の女性が糖尿病にかかり、80歳まで治療を継続した場合、医療費や雑費を合算すると、600万円以上の負担になると言われています。
ただ、知識として知っていても、人間心理としては、ついつい今のお金を優先してしまうことが心理学で分かっています。
あなたは苦労を先延ばしにしたいですか?
それとも、先々の苦労をできるだけ減らしていきたいですか?
誰のことでもない、自分自身の身体のことですから、しっかりと考えていきたいですね。
◯認知症になった場合の金銭リスク
厚生労働省によると、2025年には認知症患者は700万人を突破し、65歳以上の5人に1人が発症すると考えられています。
2012年の時点では、全国に約462万人と推計されていましたから、約1.5倍に増える計算です。
糖尿病になるとアルツハイマーになるリスクが約2倍に上昇する、という調査結果もあります。
寝たきり老人の介護は、労力がかかるだけでなくて、家計も大いに圧迫します。
民間企業の調査によると、公的介護保険だけでは足りないため、ヘルパー費用や食事などで毎月平均17万円の負担増と言われています。
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中性脂肪が高いとどんな病気になる?
中性脂肪が高すぎると、高脂血症、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、脂肪肝、肝硬変、などの生活習慣病の原因になります。
生死に直結する病気ですよね。
中性脂肪は不要なものではなく、身体のエネルギー減として身体には必要なもの。
しかし、過剰になると病気を引き起こす原因となってしまいます。
中性脂肪の値が高い方は、1日でも早く生活を見直す必要があります。
◯中性脂肪が高くなる原因
- 炭水化物の食べ過ぎ
- 肉類や揚げ物の食べ過ぎ
- アルコールの摂り過ぎ
- 運動不足
などです。
仕事がら身体を動かす機会が少ない方や、アルコールの量が多い方は、そのままの生活を続けるといつか病気を招きます。
また、現代日本人の食生活だと、炭水化物、脂質、塩分は摂り過ぎる傾向にあり、一方でビタミン、ミネラル、食物繊維が不足している栄養素は、などがあります。
さらに食の欧米化によって、魚を食べる量が減少していますが、これも中性脂肪が増える1つの原因になっています。
◯中性脂肪を下げるための生活習慣
中性脂肪を減らすためには、いろんな方法があります。
- 代謝をあげるために運動をする
- 食習慣を改善する
- 食べる量を減らす
- アルコールの量を減らす
- 間食をしない
- 食べ物のバランスを考える
などです。
中性脂肪の基準値は、日本人間ドック学会によると、男子が198未満、女子が134未満と言われています。
しかし、中性脂肪の値は血中濃度で図るため、検査の前日に食べたものによって大きく変動します。
検査の日だけ下回っていても、1週間後には200を越えることも普通に起こり得るのです。
◯しかし、つらい努力は続かない
もしあなたが強靭な精神力で今までの習慣を変えることができれば、将来の病気のリスクは軽減できます。
でも、人間はそこまで強い生き物ではありませんよね。
禁煙に挫折した、禁酒に挫折した、ついつい夜に甘いものを食べた、ご飯を食べすぎた、どうしてもお肉が食べたくなった、という人があなたの周りにもいるのではないでしょうか?
知っているにもかかわらず改善できない、という人が増え続けていることは、実際のデータでも明らかになっています。
世界保健機関(WHO)が発表した「2012年世界保健統計」によると、2008年の世界の総死亡数は5,700万人で、そのうちの63%にあたる3.600万人が、脳卒中や癌、心疾患、糖尿病、高血圧症、動脈硬化などのNon-communicable disease:NCD(生活習慣病)が原因で死亡しています。
生活習慣病は中年~高齢者の間で急増しており、WHOは2030年までに、生活習慣病による死亡数が5,500万に増加し、そのうち、心疾患による年間死亡数は2,500万人に、また、がんによる死亡数は1,300万人に増加すると予測しています。
参照:http://www.seikatsusyukanbyo.com/statistics/2012/003548.php
ではなぜ続かないのでしょうか?
それは、過度な努力でがんばりすぎるためです。
◯中性脂肪の値を下げたいのはなぜ?
学校のテストのように、いい点数を取るのが目的ではありません。
糖尿病、アルツハイマー、ガンなどの生活習慣病を未然に防ぎ、自分の健康を守るのが、中性脂肪の値を下げる本当の目的です。
ですから、一時的に下げても意味がなく、継続的に基準値を下回るような習慣を身につけることが極めて重要なのですね。
がんばりすぎると、挫折してしまいます。
小手先の方法に頼るのではなく、意味があり、実効性のある対策を行っていきましょう。
実効性のある中性脂肪を下げる方法
中性脂肪を下げるためには、ダイエットと同じで無理をしすぎないことが最大のポイントです。
リバウンドしたら元も子もありません。
楽に続ける方法が、実効性のある方法であるということです。
1)食事制限に注意。ちょっとましな食べ方をしよう
肉の食べ過ぎやアルコールの飲み過ぎが中性脂肪の原因といっても、ガマンしすぎず食べて下さい。
でも、今までと同じ食べ方ではダメですよ。
脂身を残す、赤身の部分を食べる、ビールを焼酎に替える、最初にサラダを食べる、など、ちょっとましな食べ方を意識しましょう。
気をつけたいのは、断食など極端な制限をしたり、何か特別な食材を毎日食べる方法です。
たとえば、DHA&EPAが入ってるからといって、サバ缶を毎日食べると決めたところで、1週間も続きません。
今の食生活を少しましにすると続けやすくなります。
2)急な運動は禁物。ジョギングが続く人はごくわずかしかいない
中性脂肪を減らすには運動も有効です。
体内のエネルギーを消費したら、中性脂肪を燃やすことができるからです。
しかし、「明日から朝早起きしてジョギングしよう!」と思い立ったとしても、3日坊主で終わるのが落ちです。
ただでさえ、忙しい毎日に、新しい運動をプラスオンしようとすると、なかなか続けられないもの。
急激な改善を目指すのではなく、長期的に無理なく取り組める対策のほうが、中性脂肪を落としやすいです。
3)サプリメントを補助的に使う
上記2つの方法は手軽に始められる代わりに、大きな効果が現れにくいというデメリットがあります。
そこでその効果を実感しやすくするためにサプリメントを利用することをおすすめします。
中性脂肪を下げる効果がある栄養素としては、DHA&EPAやナットウキナーゼが有名です。
DHA&EPAは血液中の中性脂肪を減らす効果がありますし、納豆に含まれているナットウキナーゼは中性脂肪でドロドロになった血液をサラサラにする効果があります。
肝臓の負担が気になる方、早く効果を実感したい方は、サプリメントを補助的につかっていきましょう。
DHA&EPAサプリメントを厳選して紹介
第1位:きなり
主な成分
- DHA 452mg/1日分
- EPA 52mg/1日分
- アスタキサンチン(ビタミンEの1000倍の抗酸化力)
- ナットウキナーゼ
価格
- 初回1,980円(2回目以降3,790円)
- 15日間返金保証あり
- 定期コースでも初月のみで定期解約可能
初月は1日あたり約66円、2ヶ月目以降は1日あたり約126円
特徴
- 九州の通販会社で素材にこだわっている
- リピート率が92.3%と高い(実績が豊富にある)
- 15日間返金保証が付いている
- DHA&EPAの吸収率も計算されている
- 会社の対応が丁寧
第2位:美健知箋
主な成分
- DHA 550mg/1日分
- EPA 200mg/1日分
価格
- 初回1,000円(2回目以降4,980円)
- 返金保証なし
- 定期コースでも初月のみで定期解約可能
特徴
- 酸化を防ぐビタミンEが入っている
- 直径3mmで飲みやすい
- ユンケルの佐藤製薬グループの製品
- DHA&EPAの量が多い
第3位:ナットウキナーゼ&DHA&EPAセット
主な成分
- DHA 139.3mg
- EPA 19.8mg
- ナットウキナーゼ含有納豆菌培養エキス27.0mg
- さらさらレッドR(たまねぎ)25.0mg
価格
- 1,134円
- 定期コースはなく単発注文のみ
特徴
- ナットウキナーゼが含まれている
- 玉ねぎのサラサラ成分が含まれている
- 小林製薬の製品
- 金額は最も安い
DHA&EPAについてもっと詳しく
DHA&EPAはサバ、いわし、さんまなどの青魚に多く含まれている成分です。
DHA&EPAの効果で有名なのは、
- 記憶力向上
- うつ予防
- 血栓の予防
- 動脈硬化・高脂血症の改善
などです。
つまり、中性脂肪やコレステロール対策に有効だということです。
血液をさらさらにし、心臓や脳の病気から守ってくれる貴重な油であり、炎症を抑制する働きがあることからアレルギーやアトピーの対策にも役立ちます。
DHA・EPAの代表的な効果
- 内臓脂肪を分解する働きを促進する
- そもそも内臓脂肪を作りにくくする
- EPAにはやせホルモンと言われている(満腹感が高まる)
- 脳の神経系を活性化し、認知症を予防する
- 子供の記憶力を高める
◯循環器系や神経の健康に貢献します
体内の炎症が引き起こす病気は数知れませんが、DHA&EPAには炎症を抑制する働きがあります。
その恩恵は、アルツハイマーや脳卒中、アトピ、アレルギー、がん、ドライアイ、にも効果が期待されています。
幸福の案内人と呼ばれるセロトニンは、血中DHA濃度が高いほどセロトニン値も高まりやすいことから精神安定作用を含め、健康な脳には欠かせない存在です。
◯脳の発育にも必須
実に多くの専門家、学者たちが、懐妊前からのDHA&EPAの摂取を推奨しています。
脳に十分なDHA&EPAが行き届かなければ、脳やメンタルは潜在能力を発揮できないだけでなく、健全な発育さえ危険にさらされる可能性が高いからです。
脳は受精後すぐに形成されるために、懐妊の数年前から摂取することが推奨されています。
子供の脳の発育だけでなく、大人の認知症予防にも効果が期待できます。
将来に向けて体調を気にするべき最大の理由
私がDHA&EPAを気にするようになったのは、健康診断で中性脂肪の数値が徐々に悪くなっていった頃でした。
放っておくと大病にかかる確率が上がることは分かっていたので、家計のためにも早めにケアしようと思ったんです。
糖尿病になって毎月10,000円~15,000円も払いたくなかったですし、アルツハイマーのリスクも減らしたかったので。
さらにそんな時にタイミングよく、知り合いのファイナンシャルプランナーから「60歳以上の医療費は、平均して1ヶ月10万円はかかっている」と聞いた時には、ドキッとしました。
今の60代以上の方も、食の欧米化が進み、添加物を日常的に摂り続けていった世代なのだそうです。
老化するのはしょうがないですが、栄養の偏りが続いた状態で歳を重ねると、医療費の負担がどんどん増えてしまうのは当たり前のことだと、早い段階で理解できてよかったです。
症状がひどくなってから医者に通う人が多い中、私は自然の栄養で体の健康を守りたい、と思ってDHA&EPAサプリメントの『きなり』を飲み始めました。
飲み始めてからは、体が毎日すっきりと軽くなりましたし、何より続けやすいのが気に入ってます。
やっぱりDHA&EPAが不足していたんだな、と実感しました。
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