「しっかり寝たはずなのに、寝起きがだるい」
「午前中はだるくて仕事がはかどらない」
という悩み多いですよね。
だるさが解消されないと、
- 仕事も効率も下がり
- 残業になり
- 寝る時間が遅くなる
などの悪循環・・・。
実はこれを解消するには、
- 夜、寝る前の過ごし方
- 朝、目覚めたときの過ごし方
にポイントがあるんですよ。
今回は、寝起きのだるさを解消し、1日元気に過ごす方法をお伝えします。
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寝起きがだるい時の解消法!目覚めをよくする習慣とは?
寝起きがだるいのは、しっかり休めていないため疲れがたまること、その結果脳が目覚めるのに時間がかかるのが原因です。
目覚めをよくするには、
- 夜、寝る前の習慣
- 朝、起きた時の習慣
をそれぞれチェックしていく必要があります。
順番にお話していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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夜は、睡眠の質を上げる工夫をする
しっかり体と脳を休めて疲れを取れば、朝になれば自然と脳は目覚め、だるさは解消されます。
体を休めるためには、たくさん寝るのではなく、上質な睡眠をとることが肝心です。
睡眠の質を上げるには、次のような方法がおすすめです。
◯寝る前のテレビ、スマホ、パソコンをやめる
夜、気分転換にテレビを見たり、スマホを見たり、パソコンでネットを楽しむこと多いですよね。
それ自体は悪いことではありませんが、長時間、光を見続けると目を刺激しすぎて、眠りの質に影響します。
食事は寝る2時間以上前に済ませ、お風呂も1時間以上前に済ませます。
そして、テレビ、スマホは、少なくとも布団に入る30分前にはやめるようにしてくださいね。
◯アルコールを控える
毎日晩酌を楽しんだり、寝酒の習慣も持つ人もいますよね。
適量であればよいのですが、大量のアルコールは眠りを浅くします。
二日酔いで翌日、頭痛の経験がありませんか?
また、アルコールは体の水分を奪うので、健康にもよくありません。
◯寝る時は暗い部屋で
寝る時は暗い部屋で眠るようにします。
窓からの光が漏れてしまい、どうしても暗くならない場合はアイマスクをする方法もあります。
どうしても電気がないと怖い時には、足元に電気を付けるようにし、眼に光が入りすぎないようにします。
電気が点いた状態でなるのは睡眠の質を下げるだけでなく、肥満に繋がりやすいというデータもあり、体には良くない傾向があります。
◯寝具に気を配る
布団が柔らかすぎる、枕が低いまたは高い、寝る時の服装が体を締め付けすぎているなども眠りの質を下げてしまいます。
寝る時にベストな服装はパジャマです。
着れなくなった服を、パジャマ替わりにしているなら、締め付け感がないか、一度確認してみましょう。
また、枕を交換することで目覚めが良くなり、肩こり、頭痛が解消するケースもあります。
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朝は、脳を目覚めさせる工夫をする
もともと、目覚めてから脳が活動をし始めるまでは3時間がかかると言われていますが、寝起きのだるさを解消するために、朝の3時間の行動はとてもポイントです。
◯朝の光を浴びる
朝起きたときは、カーテンを開け、窓を開いて、空気を入れ替えます。
朝日を浴びると、体内時計がリセットさせるので、さわやかな気分になります。
部屋の空気を入れ替えることで、夜の間、よどんだ空気を入れ替えることもできます。
また、自然と朝の光を浴びると、すんなり目覚めることができます。
寝る時は暗い部屋が良いのですが、例えば、遮光率が高すぎるカーテンを使うと、朝になっても光が入ってこないので、体が朝を感じることができにくくなります。
だるさを解消するには、適度な遮光率のカーテンがおすすめです。
◯シャワーを浴びる
布団から出ても、なかなか目が覚めない、だるさが解消されない時は、熱めのシャワーが効果的です。
眠っている間に下がっていた体温が上がり、脳が目覚めます。
適度な水圧がさらに効果をあげるので、体の末端、足先から徐々にシャワーをかけるとむくみの解消もできます。
特に夏は汗をかいて体がベタベタしていたり、クーラーをかけたまま寝ていて体が冷えていたりするケースも多いので、シャワーですっきりするのはおすすめです。
シャワーを浴びた後は、水分補給をするとさらにすっきりできますよ。
◯ストレッチをする
ストレッチをすることでも血圧、血流が上がるので、寝起きのだるさが解消されます。
朝は出勤、通学の準備で忙しく時間がないなら、目覚めたとき布団の中で伸びをするだけでもずいぶん違います。
◯朝食を取る
朝食は元気に1日をスタートするために、欠かすことができないものです。
体の栄養は、脳の栄養に繋がり、だるさを解消します。
コーヒー1杯、パン一枚でもよいので、朝食を取るようにしてくださいね。
いつまでも解消できない寝起きのだるさが病気かも
十分休息をとるようにすれば、寝起きがだるいという症状は解消されることがほとんどです。
しかし、疲れがいつまでも取れない場合は、何かの病気のサインであるケースもあります。
例えば、貧血、糖尿病、悪性腫瘍などです。
だるさと一緒に食欲もないなど、他に気になる症状がある場合は、内科を受診し血液検査など、精密検査を受けることをおすすめします。
また、寝起きのだるさが解消できないことで病気にかかりやすくなる可能性もあります。
週末の寝だめではなく、睡眠の質を上げる工夫が必要です。
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まとめ
寝起きがだるいのは、睡眠時間よりも、深い眠り、眠りの質が良くないことが原因です。
疲れが取れないと、たくさん寝ることを考えがちですが、一番大切なのは朝日を浴びることです。
昔から「早起きは3文の得」と言いますが、早起きをすると3文(約100円)だけでなく、健康だけでなく、朝活に参加できるなど、たくさんの得があります。
残り少ない夏休み、もう少しまじめにラジオ体操に参加しようと思います。
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