衝撃！出産後の胎盤を食べる地域があるってホント？

胎盤を食べるって？なんだかちょっと違和感がありますよね。

日本ではあまり一般的ではなく、大抵の場合、胎盤処理業者で処理してもらいます。

しかし、海外のある地域では、胎盤を食べる習慣があるようです。

そのひとつ中国でも、健康やアンチエイジングに良いとされ、多くの人に食されているようです。

胎盤は、出産すると体外からすぐに排出されますが、この中に豊富な栄養が含まれているため、日本でもその効用が注目されつつあります。

アメリカのハリウッドでも胎盤を食べるのがトレンド！

美容に敏感なハリウッドのセレブの間では、最近、胎盤食なるものが流行しているそうです。

胎盤には、豊富やビタミン、ミネラル、鉄分などを含まれています。産後の弱った体に活力を与え、美しさを維持するために、すすんで胎盤食を食べているセレブも多いのです。

胎盤食レシピ

日本では胎盤を食べると言うのは、最近になって聞くようになりましたが、それでもまだそれほど一般的に普及しているわけではありません。

アメリカでも一般的に普及しているとは思いませんが、革新的なママたちは胎盤レシピを考え、どんどん発信しています。

ポットロースト、スパゲッティ、ラザニア等、いろいろなメニューに、ちょっとショックを受けるかもしれません。

http://www.twilightheadquarters.com/placenta.html

http://wellnessmama.com/14894/placenta-pot-roast/

胎盤は栄養の宝庫

動物は赤ちゃんを産んだ後、胎盤を食べます。動物は、本能的に胎盤の効能を理解しているようです。

第一に生まれたばかりの子供の血の臭いを消して、外的から守ること、そして、第二に母親の体調回復にもよいことをすでに生まれながらにして知っているのでしょう。

胎盤は、今の言葉で言えばプラセンタとして、化粧品やサプリメントなどに配合され、美容と健康のために多くの人に愛用されています。

実は、人間の胎盤はプラセンタの中でも最高級とされています。出産直後のものは最高で、リッチな成分と栄養分が含まれています。

胎盤を食べる、８つのメリット

胎盤を食べるのは身体にメリットがあるからですが、それでは、具体的なメリットとはどんなものなのかを挙げてみましょう。

エネルギーをすべて出しきった出産後は、出来るだけ早く回復したいものですが、胎盤はその回復を大いに助ける働きをします。

注意事項も！

食べた方がいいという人もいますが、感染症に関する注意についても報告されています。

そのため、日本の厚生労働省でも、胎盤を食べるにあたって検査と加熱処理を行うよう義務付けられています。

クロイツフェルト、肝炎ウイルス、ヤコブ病、HIVなどの感染に注意するようにと発表されていますね。

さらに、次のことも徹底されています。

現代医学では、まだ十分に調べ尽くされたとは言えないようです。

カプセルにしてサプリ代わりにも！

ちなみに、胎盤をカプセルにして長期保存することも可能です。カプセルにすれば、サプリ代わりにして飲むこともできますよね。

胎盤を食べるのに抵抗があるけど、健康のために摂りたいという方は、カプセルにしておくのも1つの方法です。

まとめ

日本人の感覚としてはちょっと違和感がありますが、今でも地域によっては食べる習慣が残っています。インドネシアの一部やジャワの一部、ポーランドに一部にその文化が残っています。

とは言っても「やっぱり胎盤を食べるなんてちょっと抵抗がある」という方がやはり多いでしょう。

食事としてどうなのか？とタブー視する学者もいますし、医者の間でも賛否両論あります。

ただ、出産時しか摂取できない貴重なものですから、一度は試してみたいと思う方もいると思います。しかも、栄養も豊富で、美容と健康によく、出産後のトラブルも解消するのであれば気になりますよね。

胎盤を料理して食べるには抵抗があるけど、効果には興味があるという方は、試しにカプセルにしてみるのがいいかもしれませんね。

胎内にいた時の記憶が不思議

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