秋の行事で親子遠足の芋掘りがある幼稚園も多いですよね。
せっかくの芋掘りイベントなので、泥汚れを気にせず楽しみたいところ。
でお、道具がないと、意外とお芋を掘るのは大変です。
深く掘ったり、力を入れてツルを引いたりするので、結構な力もいるし、靴の中に泥が入ったりしてしまいます。
そこで、今回は楽しい思い出になるように、幼稚園の芋掘りに必要なものや、便利な道具をご紹介します。
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幼稚園の芋掘り!まず最初に必要なものは?
幼稚園のお芋堀りにまず必要なものと言えば、子供も大人も掘る道具です。
◯軍手
芋掘りには、軍手が必須です。
もちろん、芋堀りの楽しみの一つは、土を直接触ることですよね。
でも、注意をしないと怪我をしてしまったり、ツルを引っ張る時に手を傷めたりします。
爪の中に泥が入ると、落としにくくもなりますよ。
また、怪我や、汚れを防止するために軍手を用意しましょう。
そして、ガーデニング用の軍手がおすすめ。
なら、滑り止めがついていて、しっかり防水しているので、力が入るのに手も汚れません。
子供用のミニサイズの軍手もあるので、人数分準備してくださいね。
◯スコップ&熊手
スコップや熊手があると、スムーズに土を掘ることができます。
手で土を触ることも楽しいのですが、子供は、スコップで土を掘り進めて行くのも、宝探しをするようで楽しいようです。
また、スコップよりも掘りやすいのが熊手です。
先が尖っているので子供は危険ですが、大人が熊手で先に掘ってあげると、土が柔らかくなるので、スコップでも子供が掘りやすくなります。
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靴の泥汚れを防止するグッズ
「この日は、泥を気にしないぞ!」と言っても、土の状態によっては、想像以上に汚れてしまい後の洗濯が大変になることも。
大人は、長靴を履いて、気を付ければいいのですが、芋掘りに夢中な幼稚園児は、そうはいきません。
そこで、泥汚れを防止するために、靴の上から
- 使い古した大人の黒い靴下
- スーパーのビニール服
のどちらかを準備すると便利です。
使い方はどちらもほぼ同じです。
子供の靴の上から、靴下かビニール袋をかぶせるだけです。
ビニール袋の場合は口の部分を結びます。
これで、靴が汚れることはほとんどなくなります。
中に泥が入って靴下が泥だらけ…という心配なしに、思う存分芋ほりが楽しめます。
お芋を持ち帰るためのバッグも忘れずに
◯折りたたみエコバッグ
頑張って芋掘りをすると、たくさんのお芋を持って帰ることができるはずです。
掘った芋は、結構な重さになるので、ビニール袋では破れてしまう可能性があります。
コンパクトにたためるエコバッグを準備しておきます。
◯キャスター付きバッグも便利
とっても頑張って芋を掘ると、手で持つのは大変なほどの量の芋になることもあります。
そんな時は、折りたたみができるキャスター付き(コロコロ付き)バッグがあると、楽に持ち帰ることができます。
芋ほりに必要な道具も一緒にして、引きずることができます。
キャスターがついているのに、コンパクトになるの?と思うかもしれませんが、縦が30センチほどなので、雑誌サイズの大きさです。
重さは少しありますが、思ったよりコンパクトで使い易いですよ。
芋掘りの服装の注意点
芋掘りグッズだけでなく、服装もどうすればいいか気になりますよね。
基本的には汚れてもOKな服をうがいいのですが、さらに動きやすさも考えてくださいね。
◯ママの服装
家庭菜園で着るようなショートブーツを履いてるママもいたり、ファッションを気にするママもいます。
でも、結構な重労働なので、動きやすさを最優先してくださいね。
動きやすくて汚れてもいいパンツ、そして長靴を用意するといいです。
また帽子は日焼け帽子に必須ですし、首元にはタオルを巻いて汗を拭けるようにしておきましょう。
◯子供の服装
子供も基本的には同じ考えでOKです。
ただ、いつも以上に元気に動き回ることになることを考慮しておく必要があります。
たとえば、長靴を履かせておけば大丈夫だろう、と油断してしまうと、予想外に汚れることも。
長靴の上から土が入り込んでしまうものなんです。
先ほど説明したように、できるだけ汚れないような対策を考えておきましょうね。
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まとめ
幼稚園の芋掘りは、事前に幼稚園児でも掘りやすいように軽く土を掘り、ツルを切っておいてくれていることが多いそうです。
それでも、本物の畑は砂場とは違うので、力もいるし、子供は夢中になってしまいます。
ぜひ自然と触れ合う経験を大事にしてあげてください。
そして、芋掘りに必要なものを用意しておけば、楽しく芋堀りができること間違いなしです。
この日ばかりは、子供と一緒に泥を気にせず、芋掘りを思う存分楽しみましょうね。
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