ピン札(新札)といえば結婚式のご祝儀や、入園入学のお祝い、お年玉など何かと用意する機会が多くあります。
郵便局に行けばピン札に両替できますが、どうしても時間が取れないこともありますよね。
余裕があるなら、郵便局で両替するのが間違いないですが、ついうっかり土日になってしまった時にも、ピン札(新札)に両替できる方法を紹介します。
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郵便局でピン札(新札)に両替できる時とできない時
両替するとき真っ先に思いつくのは銀行ですが、意外と身近にあって便利なのが郵便局です。
郵政民営化以降は一部の郵便局を除いてピン札への両替を扱っています。
よく利用する郵便局の両替対応について、一度何かのついでに問い合わせをしておくのもいいですね。
郵便局の預金窓口は16時までのところが多いです。
地域の拠点郵便局では平日18時まで営業しているところもあり、銀行よりも営業時間が長くて助かりますね。
「お住まいの地域/郵便局/土曜日」で検索すると、トップに拠点郵便局の営業時間や連絡先が表示されるので、平日16時以降の両替対応については問い合わせをしてください。
土曜も地域拠点の郵便局は郵便窓口を15時まで営業しているので売上金の中にピン札があるなど、運が良ければ両替対応してくれるかもしれませんが、基本的には土日祝日の両替対応はしていません。
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土日祝日でもピン札を用意できる、5つのウラ技
銀行や郵便局で平日のうちに両替ができればいいのですが、日々忙しいとついうっかり忘れてしまうこともありますよね。
私も「しまった!日曜に結婚式なのにピン札がない!」といった経験をして焦ったことがあります。
そんな時に役に立つ、5つのウラ技を覚えておきましょう。
1)結婚式場・ホテルに問い合わせてみる
出席する予定の結婚式場に問い合わせをしてみましょう。ピン札の需要が高いのでほとんどの式場である程度のピン札は用意しているようです。
参加する場所なので、それほど気兼ねなくお願いできるのではないでしょうか。
ただし金融機関ではないので、確実とは言い切れません。
当日行ってみて聞けばいいか、では心もとないので一手間かけて事前に問い合わせをして必要枚数を確保しましょう。
2)デパートや百貨店に問い合わせてみる
多額の商品を扱う百貨店やデパートではピン札(新札)を使って支払いをする人も多いので、一般の店舗よりもピン札を持っている確率が高いです。
またご祝儀袋を購入する人向けにピン札両替をサービスとして行っているところもあるようです。
ちょっと、いや、かなり勇気がいるかも知れませんが、それでも必要に迫られた時は覚えておくと便利ですよ。
3)コンビニATMで預金を引き出してピン札を探す
コンビニのATMには、郵便局や銀行のATMよりも高い確率でピン札が入っているともっぱらの噂です。
小さいスペースにお札を詰めるので皺のないピン札が入っていることが多いそうですよ。
銀行キャッシュカードで払い出しをして、ピン札が出てくるまで出入金を繰り返すという原始的な手法ですが、うまくいけばピン札を入手できます。
ただ手数料がかかる場合があるので、お手持ちの銀行のキャッシュカードとATMを確認した方がいいですね。
番外編1)主婦の奥の手(非常に有効!)
時間がない中、慌ててピン札(新札)を用意するのはできれば避けたいですよね。
そう思っていても、事前に郵便局や銀行に行くのを忘れてしまうこともあります。
親戚のお祝いの用意をうっかり忘れたなんていう時は、コンビニかデパートをあたるしかなくなってしまいます。
そんな時は主婦の奥の手を披露しましょう。以前に貰ったピン札をタンス預金として手元に隠し持っておくのです。
私の場合はこの方法を使って2度ほど危機を乗り越えました!
娘の入園祝いでいただいたピン札をそのまま銀行に入れずにとっておいたのです^^
一度味をしめてからは、必ずタンスの中にキープするようにしていますww
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番外編2)ピン札を作る!
出来れば避けたい裏技ですが、どうしても用意ができなかった時は、アイロンをかけてピン札風のお札を作ることもできます。
お札に霧吹きなどで少量の水を吹きかけて、当て布をしてから低温でアイロンをかけるとかなり皺が伸びます。
自宅にアイロン用ののりがある場合は、続けてさらにアイロン用のりを塗ってから中温でアイロンをかけるとよりピン札に近づきます。
ただし本来はアイロンをかけるものではないので、熱し過ぎには要注意です。
特に新紙幣の1万円札は左隅に角度によって額面数字や桜の模様などが浮かび上がるホログラムがあり、熱に弱いと日銀が注意を促しています。
ホログラムが壊れても紙幣価値は変わらないですが、気分的に壊したくはないですよね。
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まとめ
結婚式やお祝い、お年玉などピン札を用意したい時は、なるべく早い段階から郵便局や銀行で余裕を持ってピン札(新札)を用意しておきたいですね。
とはいえ郵便局や銀行は混んでいて行くのが面倒ということもあります。
最近ではATMでピン札両替できる銀行もあり、比較的待ち時間も短く両替ができるようになっていますので、時間があるときにピン札を用意してタンスに入れておくといいですよ。
それでも忙しくて準備できない時や、忘れてしまう時があるでしょう。そんな時は紹介した方法でピンチを上手に乗り切りましょう!
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