きゅうりは、塩もみをすると美味しくなると聞いたことはありませんか?
料理にこだわっている人は、塩もみをしてから使う方法をすすめていますよね。
一体、何故、塩もみをすると美味しくなるのでしょうか。
今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。
きゅうりは、サラダや酢の物にしたり、いろんな場面で美味しく頂けますので、ぜひ今日から応用してみてください!
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きゅうりを塩もみするのは、何故?
それでは早速、「塩もみするのは何故?」という疑問にお答えしましょう。
きゅうりを塩もみする理由は、下記の5つです。
1)味が染みこむ
きゅうりは、約90%が水分ですが、塩もみすると、余分な水分が出て行き、調理する味がしみこみやすくなります。
きゅうりの皮はかたくて、そのまま切ってドレッシングなどをかけても、味がなじみません。
しかし、塩もみをするとドレッシングの味が馴染んでおいしくなります。
2)色合いがキレイになる
色もよりきれいなグリーン色になります。
3)水っぽさを防げる
塩もみをして、水分を抜いたほうが、料理の味が水っぽくなりません。
4)しんなりする
酢の物などの和え物に使う場合は、しんなりとしておいしくいただけます。
5)日持ちする
塩もみをして、冷蔵庫に保管しておくと、少し長持ちします。
※賞味期限は、スーパーから買ってきた状態で、常温で2日、冷蔵庫の野菜室で4、5日程度。
塩もみをすると、1週間くらいの食べられるようになります。
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きゅうりの塩もみの仕方
きゅうりを塩もみをする理由が分かったら、今日からやってみたいという方もいますよね。
早速、きゅうりの塩もみの仕方を紹介しましょう。
◯目安となる分量
きゅうり2本につき、塩小さじ2分の1
◯塩もみの手順
1)きゅうりの芯を取り除く
そのまま使う人もいますが、さらにおいしく、そして長持ちさせるために、水っぽく、痛みやすい芯の部分は、取り除いて使う人も結構いるのです。
2)小口切りにする
芯を取り除いたら、あとは2mmくらいの幅で小口切りにします。
3)ボウルに入れる
ボールにきゅうりと塩を混ぜて、そのまま5分くらい待ちます。
4)絞る
水分が出てきますので、それを両手で絞ります。
5)保存する
そして、このまま冷蔵庫に入れておいて、酢の物などに活用すればよいのです。
塩もみしたきゅうりを使った、我が家のオススメレシピ7選
きゅうりは、さっぱりした風味がありますので、特に暑い時期には嬉しい小鉢などに使えます。
塩もみをしたきゅうりが冷蔵庫にあれば、手軽にパパっと美味しい一品料理のできあがり!
いくつかのお手軽レシピをご紹介しておきますね。
どこのご家庭にでも常備してあるようなドレッシング、ポン酢、唐辛子、酢、しょうゆ、レモンなど、ご紹介したレシピにかけると一層おいしく食べられますよ。
1)きゅうり+キャベツ
きゅうりと一緒に、キャベツも塩もみして、ジップロックに入れておくだけ。
食べる時にさっとお皿に盛れば、ごはんが進む漬物風のサラダがいただけます。
2)きゅうり+タコ
塩もみしたきゅうりと茹でタコをあえて、食べるのもおいしいですね。
3)きゅうり+ショウガ
塩もみのきゅうりと千切りにしたしょうがを混ぜて、ポン酢などで食べると美味です。
4)きゅうり+トルティーヤ
意外な組み合わせですが、フライパンでチーズを乗せたトルティーヤを温めて、チーズがとけてきたら、そこにハムと塩もみのキュウリを入れます。
トルティーヤを海苔巻きのように巻いて食べると美味しいですよ。
5)きゅうり+わかめ
わかめサラダに塩もみきゅうりを混ぜて、レモンをふりかけます。
6)マカロニサラダ
マカロニサラダに小口に刻んだ塩もみきゅうりをプラスすれば、とてもおいしくなります。
7)ポテトサラダ
ポテトサラダに入れても、塩加減もよく、ポテトのしっとり感ときゅうりのシャリシャリが楽しめます。
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まとめ
きゅうりを塩もみせずに使っていた方は、さっそく今日から塩もみをしたくなったのではないでしょうか?
塩もみをすると、美味しく頂けるだけでなく、保存期間も長くなるのがメリットです。
それに主婦に嬉しいのが冷蔵庫に入れておけば、あと一品欲しいなと思った時に、パパっと作れることですよね。
料理はちょっとした一手間で味がガラッと変わってしまいますから奥が深いですよね~。
せっかくなら何でも美味しく食べたいと思ってしまうので、つい、いろいろと試してしまいます。
試してみてよかったものがあれば、またご紹介していきますね!
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