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紫外線対策に効果がある栄養は?サプリのおすすめも!

健康 この記事は約 4 分で読めます。

外に出ると気になるのが紫外線。

最近では季節に関わらず、ひと昔前よりも紫外線量が増えているとも言われています。

シミやしわの原因にもなる紫外線を防ぐために、

  • 日焼け止めクリームを塗ったり
  • 日傘をさしたり
  • 帽子をかぶったり

紫外線対策は欠かせませんよね。

今回は、体の内側からの紫外線対策について考えたいと思います。

紫外線対策にはどんな栄養が必要なのでしょうか?

最後におすすめのサプリも紹介しますね。

紫外線対策に必要な5つの栄養

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紫外線対策をしている人としていない人では、五年後には大きな差となって現れます。

逆を言えば、紫外線対策をすればすぐに効果が出るというものではありません。腰を据えた対策が大切です。

日焼け止めクリームや化粧品などによる外側からのケアも大切ですが、体の中からケアするにはどんな栄養が必要なのか、紹介していきますね。

まずは、シミを未然に防ぐために、シミを作らせない栄養成分を紹介します。

1)ルテイン

目から入る紫外線もシミの原因になることが分かっています。

ルテインは目の健康を守るために、欠かせない成分で「天然のサングラス」とも言われています。

紫外線からガードしてくれる働きがあります。

体内で作られないため、食べ物から摂る必要があります。

  • ケール(青汁の主成分)
  • パセリ
  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • 芽キャベツ
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • 卵黄
  • 色の濃い果物

などに多く含まれています。

2)エラグ酸

ポリフェノールの一種で

  • ザクロ
  • イチゴ

など、ベリー系の果実に多く含まれています。

抗酸化作用やメラニンを抑制する作用があります。

3)ビタミンE

抗酸化作用が強いため、若返りのビタミンとも呼ばれています。

エイジングケアに用いられ、日焼けによるダメージから肌を守ります。

ビタミンCを一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。

4)ニュートロックスサン

スペイン産のシトラス果実とローズマリーから抽出した、天然ポリフェノールです。

紫外線を浴びた時に、体内で生成される活性酸素を抑える働きがあります。

スペイン産の原料以外からは摂れないため、普段の食べ物からは摂るのが難しい栄養です。

しかし、日焼け止めに効果が期待できることから、多くの日焼け止めサプリに使われています。

5)FernBlock(ファーンブロック)

アメリカ大陸の熱帯から亜熱帯地域にかけて、生息するシダの一種に含まれる成分です。

  • 抗酸化作用
  • 免疫防御作用
  • 細胞DNA保護作用
  • 皮膚構造の保存

この栄養も普段の食べ物からは摂りづらいので、サプリを活用することになります。

出来てしまったシミに効く栄養

既に日焼けをしてしまった場合や出来てしまったシミ、あきらめていませんか?

そんなシミにも効く栄養を紹介します。

○プロアントシアニジン

ブドウの皮やグレープシードと呼ばれる種子に含まれる、ポリフェノールの一種です。

抗酸化力に優れていて、ビタミンC・ビタミンEに比べると、何十倍もの抗酸化力があります。

シミの改善やコラーゲンの生成を促進する働きがあります。

○システイン

紫外線を浴びて活性酸素が発生すると、メラノサイトという細胞が刺激されます。

それによりメラニン色素が生成されてしまいますが、その働きを最小限に抑える働きがあります。

非必須アミノ酸の一種です。

髪や爪、皮膚を構成する要素でもあります。

○システインペプチド(グルタチオン)

システインそのものより抗酸化力が強く、グリシン、グルタミン酸の2つのアミノ酸と結合している成分です。

○グラブリジン

メラニンの生成を抑制する働きに加えて、肌に紫外線が吸収されるのを防ぐ働きがある薬用成分です。

色黒とは言わせない!美白のための栄養

紫外線対策をして更には美白を目指したい人のために、美白効果が期待できる栄養成分を紹介します。

○ビタミンC

美肌の維持に欠かせない成分です。

コラーゲンの合成を促進したり、抗酸化作用が期待できます。

○プラセンタ

シミの原因になるメラニンの生成を防ぎ、紫外線によるダメージを受けた肌のケアに最適です。

日焼け止めのおすすめサプリ

いま日焼け止めサプリが注目されている理由を、こちらで解説しています。

紫外線から肌を守るための新常識!敏感肌でも安心なサプリはこちら!

まとめ

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従来の紫外線対策では不十分であることが分かっています。

  • 日焼け止めクリームでは目の中に塗ることはできない
  • どうしても塗るときにムラが出来てしまう
  • 数時間ごとに塗り直すのを忘れる

これらの欠点をカバーするのが、サプリの栄養で身体の内側からの紫外線対策です。

帽子や日焼け止めクリームなどの対策と合わせて行うことで、より万全な紫外線対策ができますね。

夏が終わるころには、肌が荒れてボロボロになってしまった・・・

なんてことにならないように、万全の紫外線対策をしましょう。

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