花粉症の厄介な症状の一つである、目の痒み。
本来なら眼科を受診して目薬を出してもらうのが一番いいのですが、なかなか病院に行けない時もありますよね。
そんな時は市販の目薬も上手に活用したいものです。
しかし、コンタクトレンズユーザーには、花粉症の目薬は選び方に注意が必要なので、確認しておきましょう。
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コンタクトレンズをつけたまま点眼できる目薬
コンタクトレンズは外してから点眼するのが基本です。
ですが、コンタクトレンズを付けたまま使用できる目薬もありますので、覚えておくと便利です。
・ロート製薬【アルガードコンタクトa】
・ロート製薬【ロートCキューブクリアフラッシュAL】
・ライオン【スマイルコンタクト AL-W】
上記の3つはカラーコンタクトレンズ以外のコンタクトレンズに対応している目薬です。
爽やかな清涼感がありますので、厄介な痒みを沈めるのに有効です。
ただし、理想はコンタクトレンズを外してから点眼
しかし、やはりコンタクトレンズユーザーには、レンズを外して点眼。
点眼後、10分前後の時間をおいてまた装着。
という点眼方法が、目にもコンタクトレンズにも優しいようです。
コンタクトレンズを装着したまま点眼できるのは便利ですが、やはり基本はコンタクトレンズを外してからの点眼と覚えておきましょう。
花粉症用のメガネもおすすめ
目薬のことを考えると、花粉症の時期はメガネの方が使いやすいですね。
花粉症用のメガネも販売されていますので、チェックしておきましょう。
使用者の91%の方が花粉予防に効果があると答えているほど高い予防効果が期待でき、お洒落なラインナップが揃っています。
花粉予防効果98%を誇り、マスクをかけても曇りにくいという特徴がありながら眼鏡という小道具でお洒落効果も期待できます。
曇り止めUV加工レンズを使い、花粉以外にも黄砂や有害飛散物対策にも効果が期待できます。
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コンタクトレンズに目薬が基本的にNGなワケ
コンタクトレンズを装着したまま点眼する場合の問題点としては2つ挙げられます。
目に対する影響
ハードの場合は問題ありませんが、ソフトの場合は、目薬の成分を吸収してしまう場合があります。
そうすると、コンタクトレンズの寿命を縮めることになり、目に余計な刺激を与えてしまう可能性があります。
コンタクトレンズに対する影響
ソフトコンタクトの場合は、点眼薬に含まれている防腐剤を吸収してしまうため、レンズの寿命を縮めてしまうことになります。
コンタクトレンズは使用を間違えると目を傷めることになるため、勝手な判断はしないようにしましょう。
これらの理由から、目薬全般的にコンタクトレンズ装着時の点眼は避けるように、医師や調剤薬局にて指導が行われています。
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緑茶のパワーが見直されています。
花粉症で苦しむ人の間で、「緑茶を飲んで症状が軽減した。」と話題になっています。
緑茶でも種類があります。
ポイントは、必要な栄養が含まれているかどうか、になります。
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まとめ
コンタクトレンズを装着している方にとっては、花粉症の時期はいっそう憂鬱になりますよね。
花粉症で目のかゆみがひどいという方には、メガネを用意して目薬を持参するのがおすすめです。どうしてもコンタクトを使用したい時だけ、コンタクト用の目薬を付けるくらいがいいと思います。
また、花粉症の症状自体を抑えるには、他にも身につけたい習慣があります。
食生活で花粉症の症状改善
普段の生活習慣をちょっと気を付けるだけで、症状は抑えることができますので、一度確認しておきましょうね。
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