お食い初めは生後100日目のお祝いですが、その「100日目」とはどのように計算すればいいのでしょうか。
100日目が分からないと、お食い初めの日取りも決められませんので、準備も進まなくなってしまいます。
まず、お食い初めの日取りを決めて、準備をサッサと進めていきたいですね。
今回は、100日目の計算方法や、お食い初めを行う日取りの決め方、そして、事前準備の段取りについて紹介していきます。
[quads id=1]
お食い初めの日取りの計算方法
お食い初めは、基本的に生後100日なのですが、これは、誕生した日を1日目と数えます。
例えば、1月1日に生まれた赤ちゃんであれば、1月1日が1日目に当たるわけです。そして、ここから100日目を数えると、4月10日が100日目になります。
◯ただし、100日目ピッタリにする必要はない
これは地域によるかもしれませんが、一般的には生後100日目から120日目の間に行うことになっています。
1月1日に生まれた赤ちゃんなら、4月10日~4月30日までに行うのがよいですね。
家族が集まりやすい日や、大安などの吉日を選んで行うことが多いです。
せっかくのお祝いですから、思い出になるお祝いにしてあげたいですね!
◯お祝いの日取りを簡単に計算する方法がある!
赤ちゃんの生年月日を入れると、100日目から候補日が表示されます。
→www.okui-zome.com/count/index.html
儀式にふさわしい大安や赤口、先勝などの日が候補として出てきますのでとても便利です。
候補日を出したら、家族や親戚の都合のよさそうな日を選びましょう。
[quads id=2]
お食い初めの準備を段取り良くすすめよう!
日取りが決まったら、準備を進めていくことになります。一つ一つ確実に準備を進めていきましょう。
◯招待する人への案内はどうする?
正式に行いたい場合は、儀式に必要なものをそろえたり、おじいちゃんおばあちゃんへの案内なども必要になります。
まず、招待する人への案内は1ヶ月位前に行うのがよいでしょう。実の親への案内でしたら、文書で案内状を書かなくても電話でも十分だと思います。
◯儀式に必要なものを揃える
・食器
・祝い膳
食器は高額なものもありますが、レンタルや100均などでも揃えることができます。また、キャラクターものの食器など、好みのものを使用することも増えてきています。
◯写真
写真を家庭で撮るか、フォトスタジオで撮影してもらうか、なども決めておきたいですね。
◯服装
白いベビードレスでいいのか、和装にするのか、などを決めます。赤ちゃんだけでなく、親の服装も正装にしましょう。
◯料理
手作りする場合は、メニューを決めたり、レシピを調べましょう。もし、料亭やホテルに料理をオーダーしたりする場合も、早めに注文をしておきましょう。
日取りを決めて、招待までしてしまったら後は準備もスムーズに進んでいくものですよ。
[quads id=3]
まとめ
赤ちゃんが誕生した家庭では、これから子供の成長を祝うさまざまな行事があって、とても楽しみですね。
お食い初めをするにも、モノをいくつか揃えたり、祖父母と日時をあわせたり、誰にお願いしようかと、いろいろとプランに時間がかかります。
少しずつ時間の余裕を見ながら始めるとよいですよ。
生後100日目を計算して、まずは日取りを決めるところからが準備のスタートです。
一生に一度の儀式ですから、盛大にお祝いしてあげたいですね!
お食い初めの意味も知りたい!
→100日祝いのお食い初めはいつから行われている!?意味と由来を調べてみた!
お食い初めは昔からの習慣として続いているものです。どんな意味が込められているか、意味や由来は知っておきたいですね。
[quads id=5]
[quads id=6]
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] →お食い初めの日取りの計算方法は?100日目はこう数える! […]
[…] →お食い初めの日取りの計算方法は?100日目の数え方! […]
[…] →お食い初めの日取りの計算方法は?準備もスムーズにしよう! […]